カナダの心理学者ドナルド・ヘップが行った感覚遮断という実験があります。彼は、天井・床、4方の壁をすべて白で統一したキューブのような空間に被験者に数日いてもらう予定だした。ただし、食事・水は好きな時に好みな量を摂取でき、トイレも行きたい時に行けるものとする。睡眠もいつとってもいい。このような状況下におかれたら人間の感覚はどのようになってしまうのかという実験でした。結果、会社数時間で幻聴が聞こえるようになり、その後幻覚も見えるようになって、1日も持たないうちに精神錯乱状態になり、実験は終了しました。要は6面を同じ色の空間に自分を置くと、この状態に陥りやすくなります。私は今病院にいるので、この環境を作り出しやすいので、試したことがあります。それまで元気だったのにカーテンを閉めただけで、1週間で何もやるきがなくなり、1ヶ月ずっと何もしない日が続きました。さすがにこのままじまずいと思い自分でカーテンを開けました。というわけで、カーテンは開けたほうがいいです。窓から見える環境は一定ではなく、毎日違うものを見てください。単に自然景色を見る、ただそれだけでいいです。実は今も自分で作り上げた感覚遮断空間にいるので文字がなんか変だったらすみません