「クリスマスのまえのよる」のシュガープラム絵本があります。原作の詩は神学者で詩人のクレメント・クラーク・ムーア。この中に登場するのが、シュガープラム。ドライフルーツやナッツ、スパイスを砂糖でコーティングしたお菓子です。サンタクロースを待ちくたびれて、寝ている子供の夢の中でシュガープラムが踊ります。砂糖衣を作るのにパンニングという過程があり、焦がさないように回し続ける。丸いものが跳びはねる。サンタクロースのモデルは、キリスト教の聖人ニコラウス。背が高く痩せた厳格な男性のイメージだったが、ムーアは、ぽっちゃりとしていて、陽気な愛らしいサンタクロース像に変えた。クリスマスにシュガープラムを食べる習慣もこの詩とともに広まった。ナッツはローストするのがコツ。スパイスは体を温める効果もあります。その名となったプラムの形をしたシュガープラムも作りました。#グレーテルのかまど#瀬戸康史