都庁ピアノで外国の女の子が綺麗な音で演奏。でも途中で曲を忘れて諦めた。テーブル席で顔をお母様の胸に埋めて泣いていた。私は「美しい音で素敵な演奏でしたよ」と、その子とご両親に話しかけた。その子はパアーっと笑顔になった。よかった。お母様の「アリガトウゴザイマス」という日本語が。