共感で繋がるSNS

関連惑星

人気

関連検索ワード

新着

まつり

まつり

腹出てて身長170無くてデコ広くて癖が歪んでる事以外perfectなのでは?ワタクシ
GRAVITY1
GRAVITY
ただの捨て垢

ただの捨て垢

知的で頭がいいのに情けない男が小学生から癖
GRAVITY
GRAVITY4
♱·.༝

♱·.༝

友達に「食べすぎた日は罪悪感で自分で吐いちゃう」って子がいるんだけど、多分絶対その子便秘だから腸活頑張ってみてほしいその方が絶対効率いいし、あと体型気にしてる風な癖に水分補給ジュースなのはどうかと思う
GRAVITY1
GRAVITY2
瑞樹

瑞樹

どうしていつも、記憶は時間が経つほどに
美化されてしまうのだろう。
そうなるから、人の言葉はそのまま理解する
ようにしているけれど、それでもどこか
深い意味があったと脳が錯覚させるのだ。

何度振り返ろうと彼らは何も変わっていない。
ただそこに、過去として存在するだけだ。
私が変わっているだけなのに、記憶の中で
少しずつ歪んだフィルターが形成されていく。
それは自然なことなのかもしれない。
けれどそれが、こんなにも悲しい。

見えていない人々の先を勝手に想像する
など、愚者のすることだ。
今関わっている人のことしか、人は知り得ない
のだから。こんなものは都合の良い嘘にしか
なり得ない。

どれだけ無機質になろうとも、記録の方が
よほどあの人たちを正確に覚えてる。
だから私は記録する。私の人生本をもしも
作るのならば、きっとそれは滑稽話など
ない事実確認にしかならないだろうな。

さみしくて、かなしくて、そうして私は
記録の彼らを探すのだ。

基本的には、そういう存在というのは家族や
恋人のようなものだろうに、なぜだか私は
もう関わりもしない「他人」を同じように
抱えてしまうのだな。いっそ価値観や
人生を知った人物達だ。今過ごす人々よりも
明確に、はっきりとした記録としての人物を
覚えているからというのも、理由なのかも
しれない。

でも、寂しいなんて。勝手に自分の中で大切な
扱いをしてしまうから、もう会えない寂しさを
感じてしまうのだと知っているのに。
まるで肉親を失うみたいにいつもぽっかりと
穴を開けるのは、記憶の比重を本来自分の
習慣や経験を保存するはずなのに、先に人の
姿形を維持することを目的にするから。
苦しむと知っていて、実際きちんと傷ついて、
それでも忘れるつもりはない。馬鹿だなあ。

記録はいつだって正確だ。
私の誤解を取り除き、ありし日のあなた達を
映し出す。許されようとはしてないよ。
これは私の我儘で、私がさらに惨めな人生を
送っている理由でもあるからね。
ちゃんと自分は出来損ないだと心底理解してる
救われない理由なんか、とっくに知ってた。

現実にいる人たちのためになど、生きては
いないというのに、幻想となった過去の人達
のためになら、何の疑問もなく生きることが
できた。

「私は浅ましい、きっと後悔する」と
自戒していても、どうしても治らない癖だ。
きっと能力のない私が、いつも見捨ててもらう
しかない私が心の拠り所とするための哀れな
生存戦略なのだろう。1人でも、いつか崩れる
日が来たとしても、勝手に立ち直れるように。

私は離れる事実だけは、常日頃から覚悟して
いると思う。だから今こうして生きているのも
離れたはずの人々が記憶として私を生かして
いるからにすぎない。
見捨ててもらうことは、この出来損ないにより
相手の人生を棒に振らせないためのものだ。
今少しだけ、力を借りているだけ。

小さく小さく、相手から何かを奪っていく。
弱いままでいることを選択した私は、そうした
記録の寄生虫として、今も生きている。
GRAVITY
GRAVITY4
口座爆発

口座爆発

【アルバイトの思い出③】
私はアルバイトが好きだった。今振り返れば好きだったという書き方の方が正しい。アルバイトをしていた当時は全く以って好きではなかったから。
16歳の冬に行った食品工場でのバイトですっかりトラウマを植え付けられ、バイトは過酷なものだと怯えてしまい、その後高校生活中にアルバイトをすることが無かった。部活に精を出し、勉学に励むことに没頭した。
あのたった三日間という契約で働いたバイト先から、17歳の冬の時に「またやりませんか」と電話があった。
電話をしてまでバイトする人間を探してるなんてよっぽど人手が足りないのだろう。恐ろしいところだ。絶対にやりませんと断った。人を人と見做さないような場所には行きたくないのだ。10代の私は案外繊細な心を持っていた。
工場でのトラウマと、根っからの怠惰な性格が相まって、益々とにかくアルバイトはしたくない、働きたくないという気持ちが強まっていった私である。ところがアルバイトをしないと金がないので人との交流も持てない。大学へ通えない。様々な問題が生じるために一念発起でアルバイトを再開した。高校生くらいだとやはり単発バイトでは肉体労働しかない。肉体労働は嫌いではなかったが、環境に左右されすぎる。しかし、高校を卒業している私ならば、東京までの定期券を駆使して、いくらでもバイトは探せそうだと、念入りに単発ではないバイト探しをした。
怠惰な私はなるべく楽な仕事がしたかった。時給にこだわりはなく、安くてもいいから楽な仕事がしたい。この一点に尽きると思った。喫茶店のバイトを探した。混んでない喫茶店を。しかし求人サイトに掲載されてるのはチェーン店ばかりで、チェーン店というのはどこもかしこも忙しそうだ。実際に掲載されてる店に偵察にも行った。客が少ない時間帯はあるものの、眺めてる限りなんだか業務が複雑そうだなとか、想像したら自分にできる気がしないやとか、しっくりこずに喫茶店はやめた。個人経営の暇そうな喫茶店というのはアルバイトなどそもそも募集をしてない。暇なのにバイトを募集する必要がない。当たり前の話だった。
ラーメンが当時好きだったのでラーメン屋のバイトも頭に過ったが、あんなもん絶対働く側になるもんじゃないと、好きが故に理解していた。わたしの第一目的は、時給は安くていいから楽がしたい、だから。
次に目をつけたのがケーキ屋さんだった。甘いものも私は大好きだったし、ラーメンほど食べる機会もないから、これを機に食べまくろう。ケーキが絶対もらえるはずだわ。とかまた甘い思考で企んだ。ケーキだけに。
偵察に行ってみると午前中がめちゃくちゃ暇そうだった。客がほぼいない。午前中にケーキ屋さんへ行列を作る人間などこの世にはいない。仮にいるとしても、めちゃくちゃ暇な人間か、よっぽど砂糖が好きな変人だと思う。ところが昼過ぎから夕方にかけてめちゃくちゃ混み始めた。大人気店やないかいこのケーキ屋、と驚いた。
東京はケーキ屋に行列ができるんだな、と感心していたが、これはあまりやりたくないな、忙しそうだもんと思った。だがその時閃いてしまった。
店が暇な時間帯の朝にシフト入ればええんや。くほほほ。これは発明。勝機あり。
即座に応募した。当時のバイトの応募は電話だった。メールとかは確かなかったと思う。これは余談だが電話文化に生きてきた人間なので、未だ電話で何事も連絡する癖がある。メールは文字を打つのが面倒くさい。
採用係りに連絡するとすぐに呼び出されて、面接を受けることになった。即決された。じゃあもう早速仕事の様子見てもらうね、とか見学をさせてくれたが、こちらはもう偵察を済ませているのでその必要はありませんとは言えなかったが、ケーキの魅力みたいなものを店員さんが語っていたような気もする。ウブな私はレジ打ちもしたことがないから、ケーキの値段を全部暗記して手打ちをするもんだと勘違いしていたが、バーコードを読み取るらしいことを聞けて安心もした。ケーキにバーコードなんて貼られてないから手打ちをするものだと思っていたのだ。バーコードだけの表があんのか、と驚いた。
シフト作成は面接をしたオーナーではなく、店長がやるものなので店長にシフト希望を出した。すべて午前中。とても嫌な顔をされたことを覚えている。夕方とか入れない?と聞かれても、授業があるので無理ですと断り続けた。 

長期のバイトは人生初なので、初日はとても緊張していた。いや、初日というかバイトを始めて半年くらいはずっと緊張していたかもしれない。やたらに高級感のある店だったし、やたらに丁寧な接客とか求められたし、ケーキ屋で働いている人は女しかいないし、いたたまれない雰囲気だったから。
私がどれほど怠惰な人間かというと、例えばプリンの瓶にシールを貼ってくれと頼まれたら、とてつもなくゆっくりと牛歩戦術でシールを貼るのだ。あえて。
なぜかというと、プリンの瓶にシールを貼る作業なんてすぐに終わってしまうため、一つの仕事が終わればまた別の仕事を頼まれてしまう。なるべく、なんか作業をやってる風でシフトを終わらせたい。午前中なんて客もほとんどいないし、マジでやることがないのだ。プリンの瓶にシールを貼ったり、たまに来る客にケーキを渡すだけでお金がもらえるなら何と楽なことか。くほほほ。いいバイト先を見つけたわ。と歯茎を見せかけていたのも、束の間、やはりどこにでもいるのだ、厳格に仕事をこなそうとするパートのおばさん。
怠惰な自分をすぐに見抜き、めちゃくちゃ仕事を押し付けられるようになった。客が午前中はいないから、雑務がたくさん任される。配送の手配や、焼き菓子のラッピング、ショーケースのレイアウト、私はそんなに働きたくないのだ。しかし働かないとネチネチネチネチ煽られるのがストレスなので、いつの間にやらパートのおばはんに操られ、めきめき雑務をこなす力をつけてしまった。早く辞めたい。そんなことも思い始めていたのだが、気が弱いので辞めますと言えなかった。
若かりし頃の私はなんと純朴だったのだろう。今の私ならすぐに辞めてる。なんならバックれている。ところが当時の私は、こんなに雑務をテキパキこなして私がいないと困る人もいるだろうとか考えていた。
だいぶアルバイトにも慣れて、始めて一年くらいが経った頃、朝だけじゃなくて夕方あたりもやれないのかと店長に懇願された。それはまじで無理ですと断り続けていた。ところがある日の夕方、店長から突然電話が入った。シフトに入っていたバイトの子が急遽来れなくなってしまい、まじで店が回らなくて困っている助けてくれということだった。
当時の私は本当にまじめだった。大学の授業も終わり、友達とタバコを吸っているだけの時間を過ごしていたので、人が困っていたら助けなくてはならないと思い、すぐに向かった。
えげつない混み方であった。なんでケーキ屋にこんな行列を作っているんだろう人間は、と呆れた。クリスマスならまだしも、なんでもない平日の夕方に。
私は午前中のぬるい雰囲気しか知らなかったので、また新たなステージへ突入してしまった。ケーキを売っても売っても客がいなくならない。ひたすら注文されるケーキを取り出し、箱のケースに詰めて、メッセージプレートに名前を書き、シューにクリームを詰めていたりした。あっという間に時間が過ぎた。疲労も凄まじかったが、4時間くらいのバイトだったのに、体感時間は1時間もない感じだった。
このとき別の快感を手にしてしまった。めちゃくちゃ忙しいと体感時間が短い。暇は暇で良いのだが、確かに客がいない時間の接客バイトは本当に時間が長く感じる。4時間のバイトが8時間に感じる。しかし忙しいとそうはならない。更に言うと、忙しいとみんなで協力して店を回さなくてはみたいな謎の連帯感が生まれ、他のバイトの人達と仲良くなったりする。私はそれまで午前中にしかシフトに入ってなかったので、私しか店にバイトがいなかった。なんだこの夕方シフトの謎の快感は…。別のバイトをしている感じになっていた。更に夕方から夜のシフトは締めの作業もあるので、余ったケーキも食べられる。
ケーキ屋でアルバイトを始めて1年でようやくケーキを食えるという恩恵を受けた。激務の後のケーキは身体に沁みた。しかも大人気店のケーキだ、本当うまかった。
私はアルバイトが好きだった。
GRAVITY
GRAVITY4
もっとみる

おすすめのクリエーター