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【ポケモン旅日誌〜ファイアーレッド編〜】
ナナシマのどっかの草むらで突如姿を現したノコッチ氏。昔の金銀だとめちゃくちゃレアなポケモンだった気がするが、ナナシマのこの謎の草むらでは出現率100%で捕まえ放題😳
「ノコッチ氏？いや、別にいらねぇし」と最初は思っていたが、なんとなしに捕まえてみるととても優秀な特性をもっていることが判明した。その特性は「てんのめぐみ」。攻撃技の追加効果発生率が2倍になるというぶっ壊れ特性だ。この特性があればノコッチ氏の見方が変わってくる。
ノコッチ氏について調べれば調べるほど面白い。「てんのめぐみ」の多大な恩恵を受けられる追加効果3割技が多数（ずつき・かみつく・のしかかり・いわなだれ等）、積み技も豊富（のろい・めいそう・こうそくいどう等）、第四世代では高速回復技（はねやすめ）まで覚える。さらには特殊高威力技（かみなり・ふぶき・だいもんじ）まで使いこなすあたりに、お前はカイリューか？と言いたくなってくる。
種族値としてはH100 A70 B70 C65 D65 S45 となんとも微妙なものの、特性とこれだけの技をもち合わせれば、戦い方次第で化けるのではないだろうか。
技構成としては下記の3通りを考えてみた。たくさん捕まえて色んな型を育ててみたい。
※対戦環境は第四世代を想定してます。

①ハメ殺し型
・のしかかり
・かみつく
・みずのはどう
・メロメロ
のしかかり（6割麻痺）からのかみつく（6割怯み）。まひるみトゲキッス風の戦術に加えてみずのはどう（4割混乱）でガチガチに固めていく。相手の性別によってはとどめのメロメロを被せられれば相手が行動できる可能性はほぼなくなる（と思う）。

②どくるみ型
・どくづき
・かみつく
・まもる
・こうそくいどう
まひるみならぬ「どくるみ」。攻撃力の乏しさを補うためのどくづき（6割猛毒）による毒攻め。猛毒を撒いた後はまもるでターン数を稼ぎつつ、相手の上を取れないと怯ませられないので、隙を見て高速移動。あとはまもるとかみつく（6割怯み）で相手の行動を制御しながら毒殺。ちなみに、努力値調整次第では高速移動1回で130属まで抜かせるらしい。

③ハガネール型
・アイアンテール
・じしん
・のろい
・はねやすめ
「つちへびポケモン」のノコッチ氏だけあって「てつへびポケモン」のハガネール氏みたいな技構成が可能。のろいで素早さを下げると怯みの恩恵を受けづらくなるので、代わりにアイアンテールで相手の防御を下げまくって戦う感じ。まぁこれなら本家ハガネール氏の方が強いと思うけど。

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