上着、ポケットがいっぱいあっていいなナインストーリーズ入れとこうかな知らない人の知らないところが痛んで知らない街になってく血液のように元気な道路だけが辛うじてモールス信号の意味を消す蹲み、街灯に向かって大きく跳ぶ蛾のように地面とおともだちのはずのおのこが。まぁよいどハイオク将来の夢は透明マントを身に纏うこと俺の考えは俺より若いから手が焼けるけどかわいいんだもう一度来てくんないかな氷河期ポケットに瓶、半分くらい入った『ポケットに瓶』#あま詩び