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Bad Habits (Fumez The Engineer Remix) [feat. Tion Wayne & Central Cee]
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おこな様[魔法]
顔が良くて中身面白ければ坊主でも好きなんだよね

ティー
名前:ティオン
趣味:学生、友達募集、沖縄
気兼ねなく話せる趣味友を探しにきました!
よろしくお願いします!

🏡*ⓐⓝⓐ⸊ဂဗ◒
#アナ小説第8話
第8話
「俺はグレイヴ・ティオン」
名前がグレイヴ。やっぱりここ日本じゃないのか。
当たり前だよね。不思議なこといっぱいだし、髪の毛銀色だし。
私の名前か…
うーん…思い出せないかな。
ピロンといつもの音。
「分かんない。自分の名前もわかんないや」
へへっと笑いながら、なんだか泣きそうで下を向いた。やっぱり自分がここの世界の人じゃないと言われてるみたいで目の中の世界がぼやける。
「そうか…」
グレイヴもどうしたらいいものかと悩んでるような顔をしている。
その時、なぜか突然閃いた!
「あっ、レイミナ!レイミナなんてどう?」
「別に君がそれで良ければ、いいんじゃないか?」
さっきまでドン底みたいな気持ちだったことも忘れて、異世界を0から新たに始める気持ちに変わった私は元気いっぱいだ。
「グレイヴさん!私、レイミナ!!」
「お、おう。よろしくレイミナ嬢」
グレイヴは戸惑いながらも、我慢できずにふっと息を漏らした。
その視線はどこか柔らかく、笑うでもなくただ、小さな子供を見守るようだった。
「……元気なのは、いいことだ」
その言葉にレイミナはムッとした表情になった。
「ちょ、子ども扱いしないでください!私はちゃんとした大人なんですから!」
思わず抗議する言葉にグレイヴの口元は更にわずかに緩んだ。
「そうか…なら、今すぐ馬に乗ってほしいんだが、一人で出来るな?」
「馬!?だ、大丈夫です!できます!」
言い切ってから、レイミナは小さく拳を握った。
その姿に、グレイヴはもう一度、誰にも聞こえないほど小さく笑った。
馬はグレイヴさんの髪と同じ黒い毛色で体は艶々と輝いていた。
「わぁかっこいい!!まつ毛長いねー」
私は初めて間近に見る馬に興奮気味で近いてしまったけれど、それでも嫌がる素振りはしないので、君お利口さんだねーと心ゆくまで撫で回した。
「ノクスというんだ。あまりベタベタ触られるのは嫌いだと思ってたんだが、君にはそうではないらしいな。」
「さっ、そこに足をかけて登ってみてくれ」
グレイヴの口元はかすかな笑みをうかべた。
優しいのに少し意地悪。その顔はまるで、私がもたつくのを楽しみにしているみたいだった。
ノクスの近くに立つと、案外馬って大きいんだと言うことに気づく。
私、実は乗ったことはないんだけど、できるよね?
ブンっと目の前に選択肢が出てきた。
それは私の今の揺れ動く気持ちを代弁していた。
①できると言った手前、一人で頑張る
②少し怖いけど、頑張りたいから手を貸してくれますか?と助けを求める
③最初からやっぱり無理でした。と言って乗せてもらう

最後まで一人で頑張って乗る8
やっぱり不安だから手を借りて乗る4
怖くてできないから乗せてもらう3投票終了 15人が参加中
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🏡*ⓐⓝⓐ⸊ဂဗ◒
#アナ小説第10話
第10話
ノクスに乗って、ゆっくりとお屋敷を目指す。
目線が高くなると、見慣れたはずの森がまるで別の世界みたいに見えた。
歩いていた時よりも木々は高く、草の色は私の知っている色よりもキラキラと時々金色に見えた。
いやこれは、葉の色じゃなく、空気の中に淡く金色に光る粒が漂っている――
枝のあいだから飛び出した小鳥は、可愛らしい声で鳴きながら、虹のような羽をひらめかせていく。
――やっぱり、ここは私の知っている世界じゃない。
お屋敷が近づくにつれて、そのお屋敷の大きさが分かってきて、思わず息をのんだ。
どうしても日本の家を想像してしまっていたようで、広大な敷地と荘厳な建物を目にするとここは近代ヨーロッパ風の世界なのだと改めて思い知らされる。
「おっきい…ここ、全部グレイヴさんのおうちなんですか?」
「まぁな。でも、これは小さいほうらしいぞ。」
「…グレイヴさんって何者??」
「ははっ、俺はついこの前まで平民だったんだ。今は陛下に男爵位を賜ったのグレイヴ・ティオン 男爵だ。」
「へぇーすごい方なんですね!」
えーと、確か私が日本で読んだ小説だと、男爵って貴族の位では1番下だったはず。
「陛下」ってことは王族もいる世界か。
うわっ、思ってたよりもすごい世界じゃない!
私みたいな平民から貴族になんて相当大変そう
…あれ?どうしたら平民からお貴族様になれるんだろう?もしかしてグレイヴさんって実はとんでもない人だったりして――
「さっ、着いたぞ」
「あ、はい。ありがとうございました」
そう言いながら、ノクスから降りた。
かっこよく降りたかったのに、初めての乗馬は思った以上に筋肉を使ったようで、足がもたついた瞬間――
後ろからグレイヴさんの腕がサッと支えてくれる。
「危なっかしいな」
「す、すみません!ありがとうございます!」
情けないところを見られてしまって、顔がじんわり熱くなる。
うぅ、もう少し上手くできると思ったのに…。
屋敷から男女の2人が急いで出てきた。
2人とも私やグレイヴさんとあまり変わらない歳に見える。
「グレイヴさま。お早いお帰りで」
そう男性の方が言って、目線だけチラリと私を見た。
「この方はレイミナ嬢だ。森で倒れていたのを見つけて保護した。
記憶をなくしてるみたいで、名前以外は覚えていないらしい。
無理のないよう、できるだけ丁寧に頼む」
「レイミナ嬢、この2人は
ブルーノとヨナだ」
「執事のブルーノでございます。」
「侍女のヨナです。これからレイミナ様のお世話をさせていただくことになるかと思います。よろしくお願いいたします。」
ブルーノさんは、黒みを帯びた青髪に水色の瞳
ヨナさんは、赤みのあるオレンジの髪に淡い緑の瞳
うん、カラフル!
この世界で初めて会ったグレイヴさんが日本でよく見た黒髪だったから、何も思わなかったけど―――よく考えたら私だって銀髪なんだよね。
「よ、よろしくお願いします。でも
お世話なんて…なんでも自分でできますし。色々グレイヴさんが気になることを調べて下さるだけだって言われていましたし…」
“ねっ!”って気持ちを込めて隣りのグレイヴさんを見る。
「いや、何も覚えてないんだろ?調べたあと、どこへ行くつもりなんだ?」
とグレイヴさんが顔を寄せて言ってきた。
あ、グレイヴさんの瞳って黒じゃなくて深い紫なんだ。
「……確かに、行くあてないです。すみません、少し長居するかも知れません。
改めて、レイミナと申します。これからよろしくお願いします」
そう言って2人にぺこりと頭を下げた。


🏡*ⓐⓝⓐ⸊ဂဗ◒
#アナ小説第7話
第7話
ピロン
選ばれたのは
②番の正直に話すだった。
私の体は勝手に言葉を発した。
「め、目が覚めたら知らない場所に倒れてて、銀色のうさぎがこっち来いって仕草したから着いて来ただけ。」
これだけ発すると体は自由になる。
ありがとう、選択肢!少し落ち着けた。
彼は何か言いたげに口を開きかけたが、私は声を裏返しながら叫んだ。
「あのさ、私あなたのことしらないの。そんなに怒らなくても良くない!??知らない場所で初めて人に会ったのに、こんなに責められて……」
声が最後に震えて、思わず唇を噛んだ。
せっかく人に会えたのに…こんなに怒って彼がまた怒ってくるかも…。またひとりになったら…なんでこんな事言ったのか自分でも分からない。そんな不安が押し寄せ、肩が小刻みに震えた。
不安と人に会えた安堵から出た言葉だった。
彼の表情を見るのが怖かった。
彼は短く息を飲み、申し訳なさそうに頭を下げた。
「…それはすまなかった。声を荒らげたのは謝る。申し訳なかった。だが、女性1人がこんな森の中で倒れるてるなんて、…誰だって焦るだろう?」
最初の傲慢な印象とは違い、困ったように眉を寄せて謝ってくれる彼は、思ったよりもずっと優しかった。
「い、いえ。こちらこそすみませんでした。少し取り乱したみたいです…」
言葉とは裏腹にまだ少し指先は震えていたが、隠すように握った。
彼は何か言いかけて黙る。
その沈黙が、少しだけ有難かった。
私の気持ちが落ち着いたのを感じたのか、彼は落ち着いた声で、問いかけた。
「……さっき、、銀色うさぎと言ったか。
俺はこの森で銀色なんて色の動物を見た事はない。本当に見たのか?」
うん、と私は頷き
「多分、この腕輪になった」
と、右腕を前に出し腕輪を見せた。
腕輪に!?と驚きながらまじまじと見てくる。
「銀色うさぎと花と蔦の腕輪…」と言って黙り込んだ。
何か知ってるのかと問えば、俺は家紋や伝承などは詳しくないから、分からん。と言って突然歩き出した。
「屋敷に帰って調べてみようと思う。一旦俺の屋敷に一緒に帰ろう。ここは危なすぎる。あっそうだ、名前を聞いていなかった。」
そう言って彼は振り向き自己紹介を始めた。
「俺はグレイヴ・ティオン」
貴女は?と名を聞かれた。
答えようと思うがそもそもこの女性の名前なんて知らない。そう思っていると来ました選択肢。
①分からない
②ていみ
なんか久しぶりに見たな前の自分の名前…

名前は分からない10
名前は【ていみ】日本にいた頃の名6投票終了 16人が参加中
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ふるかわ
独り言なんでスルーしてちょ
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おこな様[魔法]
初めて見に来た人へ、プロフィールの5行はしっかり見て‼️
投稿は刺激が強い⚠️画像はアイドルかインフルエンサーです。私じゃありません。
情緒不安定⚠️
ADHDです。躁鬱です。
忙しいのでDM返信遅いです。
※画像はほとんど推しです
らぶしっく大好きです
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10 20M 10 10億
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🏡*ⓐⓝⓐ⸊ဂဗ◒
好きなことを好きなだけ
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音楽好き、クラで小説書き始めました。
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スピル🍔
スピルバーガーです。兵庫県民です。いわゆる代表取締役。
金、女、etc、に溺れた男。
下世話な話とたまに音楽を置いていく仕事してます。ケンダルジェンナーを探しに旅に出ます。
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ドンスコ
デトロ!開けろイト市警だ!
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