何年か前に吉祥寺に、たんなんとかっていう多分中国語の発音記号かなんかで書かれた櫛?の店があったんだけど、賑わってる吉祥寺なのにその店の周り誰もいないし店が賑わってる様子もなかったんだよね。当時何屋か分かんないけど入り口はずっと開いてるから入ってみたら櫛が置かれてたんだよね。で、入ったはいいけど、そこにいた店員は1人だったのよね。んでさ、日本人ならお客さん入ってきたらいらっしゃいませーって声かけしてどう言った物お探しですかー?みたいな接客から始まり、静かにみたかったら1人で見てもいいですか?とか言うじゃん。ところがどっこい、すっごい、言ったか言わないかわからないくらいちぃさな声で「イラッシャイマセー」って聞こえたんだよね。んでさ、やばいの。特に声かけする事なく、カウンターに置いてあるパソコンで作業始めたんだよね。もうその時点で、商売する気がないんだなぁって思ったよね。なんのために人通りの多い吉祥寺に店出してんのかわからねー店だった。人通り多いから接客しなくても儲かるだろうとか思ったのかしらね。店員がチョイナかどうかはわからんかったけど、一年くらいは店あった気がするけど気がついたら無くなってたよね。