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ゆ〜ち

ぷにさ
いい応援歌やなぁ(●´ω`●)
ゆののち

陽炎
ドラマシリーズ大好きで、待望の映画化ということでかなり期待してたんですけどね
おそらくご覧になった方も思っていることと思いますが、なんでこうなってしまったんだろう、ていう
まず、志木那島の医療を二十年以上もコトー先生ひとりに背負わせてしまっていたこと
この映画では、研修医がやってきますが(汗)
それまで一度も、他の医師の要請を考えなかったんだろうか、とか
考えてはいたけど、来てくれる医師が見つからなかったのか?
でありながら、コトー先生に本土の病院の指導員になってくれと言ってみたり
おいおい、じゃあこの島の医療は?
他の医師を見つけるって、見つかるんかーい?って思わずツッコんじゃったり😂
コトー先生に病気が見つかるんだけどさ、コトー先生だってひとりの人間だし、歳も重ねてきてるし病気にだってそりゃぁなるだろって
ボロボロの身体になっても、他に手術治療出来るものはいないから、手術中血を吐き意識朦朧で倒れても、ただ呆然と立ち尽くして見てるしかない
色々ツッコミどころ満載だし、ドラマの時のあの感じどこ行っちゃったんだ?っていうね
唯一、よかったかなって思えるのは、島に帰ってきたタケヒロとのやりとりかな
医師を目指し大学に入ったものの、勉強についていけず中退してしまったという
でも、東京で一人暮らし生活を続けていくため、闇でやってるクリニックの事務として働いていた
夜勤の際に運ばれてきた、緊急手術の患者
テンパる闇医師
タケヒロにも応援要請を頼むものの、大量に出血している患者を目の前に立ちすくんでしまう
タケヒロはコトー先生に尋ねる
「医者でもない僕に、一体何が出来たと思いますか」と
するとコトー先生は優しく、静かに
「君が医者でないと人を助けられないと思っているなら、君は医者にならなくてよかったよ」
あのいつも穏やかで優しいコトー先生にしては、珍しいくらいに手厳しい言葉だった
多分だけど、コトー先生も少しがっかりしたところはあったのかもしれない
子どもの頃から自分に憧れてくれて、医者になりたいと頑張っていたタケヒロ
それは単に、医者になる、ということだけでなく、人を助ける、命と向き合うということはどういうことなのか、といったこともタケヒロには見せてきたつもりだったからかもしれない
コトー先生は、だから病気の身体にムチを打つように、手術に向かっていたのかも
なんて、ちょっといいふうに考えてみたりして😂
あとは、臨月でも働かなきゃいけないあやかも大変だな
