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目高
高校背の頃のキュンキュンエピソードを成仏させて下さい。
高校生の頃、好きな女の子がいた。
Yちゃんっていう。
いわゆる一軍でキャピキャピしてるタイプでもなく、
かといってめちゃくちゃ真面目ってわけでもない。
でも一度話し始めると、とにかく面白い子だった。
俺なんて単純だから
「話してて楽しい」=「好き」になるタイプで、
気づいたら完全に好きになってた。
学校では話そうとしても、休み時間とかHR前後のみ。全部合わせてみてもせいぜい1〜2時間。
正直全然足りなかった。
ある日、思い切って言った。
「夜、電話しない?」
正直、「いいよ」以外の返事は想定してなかった。
でも返ってきたのは、
「なんで?」の一言。
今思えば至極まっとうな反応なんだけど、
当時の俺は完全にフリーズ。
ちょうどいい理由なんて出てこなくて、
本心を言うことにした。
「話したいから!!」
結果、その時期が最悪だった。
ちょうど期末考査前。
Yちゃんは勉強しないと普通に赤点を取るタイプ。
「勉強するから無理かな」
まぁ、それは仕方ないかと思い、
「そっか」と言って帰ろうとした、その時。
Yちゃんから
「一緒に勉強するなら、いいよ」
好きは加速するばかり。
そこからテストまでの1週間、
毎日電話。
高校生の電話だからね。
勉強5割、雑談5割。
いや、正直雑談の方が多かったかもしれない。
話題は好きな人の話になる。
意を決して聞いた。
「Yちゃん、好きな人いるの?」
返事は、
「今はいないよ」
その答えになんとも言えない感情になる。
「そっかそっか」と言って勉強に戻る。
気づけば時刻は1時、2時。
「明日もテストだし、そろそろ寝よっか」
ってなった、そのタイミングで——
Yちゃんが言った。
「好きな人はいないけど、
結婚するなら、俺みたいな人がいいな」
……え?
一瞬、時が止まった。
でもすぐに、
「え、俺も俺も」
って、もう流れは完全に“今しかない”。
勢いで言った。
「じゃあ、俺と付き合お」
するとYちゃんは、少し間を置いてこう言った。
「結婚するなら俺がいいけど、
付き合うのは、なんか違う」
——振られた。
いや、でもさ。
ここまで来て引けるわけがない。
「じゃあ、結婚しよ!!」
即答だった。
「それは違うでしょ」
至極まっとうな正論で、
俺の高校時代の恋は、
完全に論破されて終わった。

🍒りゅう🍒
できれば年上のお姉さん。
足は太ければ太いほど好きです。

太陽より晴れ渡る空
誰も足跡なんてつけてくれないんだけどね

秋

黙っておれに全て投資しろ
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