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【クリスマス・ヘル】
※お試しで短編小説らしきものを適当に書いてみる。
面白くなかったらごめんなさい。
主人公 = 田中

俺は田中 寛太。29歳。昔からずっと捻くれている、街中のカップル達を見ると、なぜ俺の立ち位置はいつもここなのだと。
また、それが使命であることも気づけば当たり前になっていた。

伊藤「田中さん、今年のクリスマスはどう過ごすんですか?(心の声 : 俺どっちも有給使うから暇なんだけど)

こいつは伊藤 博喜。24歳。5歳も離れた部下だ。子供っぽい性格で一部の女性社員には密かに人気だ。いつも田中に対して、馴れ馴れしくちょっかいをかけているが、可愛げのある後輩。

田中「あぁ、そうだな。まぁいつも通りに家でフライドチキン食って、ホールケーキを丸々一個食って終わりだよ。食べ切れなかったら、翌朝に持ち越すけど。」

伊藤「えぇ、いいなぁ。俺なんてチキンをどの店で買えばいいのか、毎回迷っちゃって、結局コンビニの唐揚げ弁当に、コンビニのケーキ一切れだけで終わりっすよ?(心の声 : 一緒に食べようぜ?って誘ってくれたりすんのかなぁ…)」

田中「へぇ、そうなんだ?伊藤くんは彼女とは過ごさんの?」

伊藤「えっ?何言ってんすか?俺彼女いるって言いましたっけ?去年だってクリぼっちでしたからね(泣)(心の声 : そう言う田中さんの方はどうなんですか?)」

田中「そう言えば、受付の山田さんとかどうかね?歳も近いだろうし、伊藤くん気が合うと思うよ。」

山田美雪。23歳。名前の通り、雪みたいに肌が白くてアイドルような容姿をしている。この会社の受付嬢だ。
この子もまた、田中にとっては6歳下の後輩に当たる。
いつも笑顔で丁寧な接客が印象的だ。

伊藤「えっ?俺のこと売る気ですか?そんな安くないですよ?(心の声 : あの人俺を見ると睨んでくるんでやめてください…)」

山田「お疲れ様です。二人とも何話してるんですか?すごく楽しそう見えましたけど…」

田中「あの、山田さんごめんね。伊藤くんがさ、クリスマス一人で寂しいんだってよ。イブでもいいから暇してたりしない?」

山田「イブもクリスマスも私、シフト入ってるんです…なのでごめんなさい。そういえば田中さんもご出勤でしたよね?(心の声 : ワクワク! 田中さんと久しぶりに話せた。嬉しい。)」

田中「あぁ、そういえば、俺イブだけ仕事だったな。早めに仕事終わったら、代わりに受付変わるよ?俺3年前は受付やってたからさ〜」

山田「男性が受付することもあるんですか?女性のイメージしかなかったので…」

田中「ここは性別に関しては緩いから、色々やらせてもらえたよ。男が受付やればボディガード兼任になるから、その時は時給もっと良かったんだけどね。でも俺的には今の仕事の方が合ってるから、変えてもらったんだわ。」

伊藤「二人とも俺のことお忘れですか…楽しそうに話してて、なんだか妬けちゃいますよ💢(心の声 : 邪魔すんじゃねぇよ)」

田中・山田「ごめんごめん、つい夢中で…」

伊藤さん「田中さん、山田さんといい感じでしたね?ほらさっき言ってたじゃないですか、山田さんのこといい人だって!(心の声 : こんなこと俺だって言いたくねぇし…)」

山田「へぇ〜、そんなこと思ってくれてたんですか?先輩、珍しいですね。(心の声 : あら、伊藤のくせに珍しく頼りになるじゃないの(笑))」

田中「いやいや、あれは仕方ないよ。だって山田さんって悪い人じゃないから、良い人としか言えないよ。(心の声 : 俺も何言ってんのか意味わかんねぇ…そりゃ山田さん笑顔が素敵だし、接客も丁寧だから、事実だし。)」

山田「ありがとうございます。嬉しいです。(心の声 : 推しからファンサもらえた気がしたわ)」

伊藤「(小声 : 僕じゃ…ダメなんですね…)お疲れ様でした。お先に失礼します。」

田中「今なんか言ったか?はっきり言わんかい!お疲れ〜!気をつけて帰れよー!(心の声 : なんかモヤモヤすんな〜)」

山田「伊藤くんお疲れ〜!なんか怒られちゃいましたかね?あんな風に慌てる伊藤くんなんて初めて見ましたよ。(心の声 : あれ?今日の天気予報雨じゃなかったっけ?伊藤くん傘忘れてるし、まぁいっか(笑))」

田中「たぶん明日になったら機嫌も直ってるだろ。それより山田さんイブ休まなくて良いの?なんなら俺が代わりに受付を…(心の声 : なんとかして伊藤くんと山田さんをくっつけたいんだよなぁ〜)」

山田「いえいえ大丈夫ですよ!私、田中さんが出勤されてる日が一番楽しいんで!(心の声 : 田中さんが推しだからいつも癒されてますなんて絶対言えないわ)」

田中「そんなこと言ってくれるなんて、嬉しいね。俺は良い後輩を持ったもんだなぁ〜。」

山田「あら、もうこんな時間ですね。田中さんよかったら、夕飯一緒にどうですか?(心の声 : 今夜こそは…)」

田中「ごめん、今夜は推しの配信ライブがあるんだわ。飯は家で適当に食わないと間に合わねぇし。また今度な!(心の声 : このご時世は家で見れるからありがてぇわ)」

山田「そりゃぁ、残念ですね。でも、私も推しいるので、お気持ちわかりますよ。雨降ってるみたいなんで、私の予備傘よかったら使ってください。どうぞ。(マジかぁ…推しの推しに負けてしもうたわ…悔しいぜマジ。でも、田中さんイメージしたデザインの折りたたみ傘、返してもらった時に田中さんを感じられるかしら)」

田中「おぅ、山田さんありがとな!じゃあ、お疲れさんです。俺こっちだから、気をつけて帰りなね。って女性をこんな時間に一人で帰すのも危ないよな…途中までよければついてってあげるよ。」

山田「(小声 : えっ、やばご褒美ですかっての…)」

田中「山田さん?今なんか言ったか?俺最近耳遠いんだよ…」

山田「いえ、何も。それなら傘一本で足りますよね?傘二つ開けても邪魔になりそうですし、そうだ!相合傘しましょ!(心の声 : 急接近キター!!このまま、私とも飲みに行ってくれたらいいのになぁ、いつも伊藤くんばかりズルいわ〜)」

田中「あぁ、確かにその方が話しやすいだろうけど…山田さんにはもっと相応しい人がいるよ。俺なんてもうすぐおっさんだよ?やめときなよ。せっかく借りた傘使うし、山田さんは自分の分もあるんでしょ?(心の声 : さすがにまずいよな…俺別に山田さんとどうこうなりたいわけじゃないし、適度な距離感を…)」

山田「やっぱガード固いなぁ…田中さんって彼女いたことないんですか?」

田中「はぁ?そんなこと聞いてどうする?彼女なんていたことねぇよ。俺こんな面で背も高いからか、昔は何もしてないのに怖がられたり、巨人扱いされて困ったもんだよ。女の子とまともに話したものも、同い年の佐藤さんと、君くらいだし…」

佐藤華恋。30歳。一応同い年だが佐藤の方が誕生日が早かった。
田中にとってはミスや、他の社員との引き継ぎをカバーしてくれるお姉さんのような存在である。
インテリ風を装っているが、実際はものすごく人見知りである。
外見ではなく、内面で判断してくれるため、田中を怖がらず接してくれる。

山田「佐藤さん…へぇ、あの人美人さんですよね。田中さんはあんな感じの落ち着いた女性がタイプなんですか?じゃあ、私もインテリっぽくコンタクトやめてメガネにしようかなぁ〜」

田中「佐藤さんは、別にそんなんじゃないよ。むしろ同い年なのに、本当のお姉さんみたいに仕事で色々お世話になってるんだわ。唯一俺を巨人扱いしてこない女神だよ。(心の声 : なんか今日の山田さん、必死過ぎやしないか?そんなに俺のことが気に食わないのかな…だったらそう言えば良いのに…)」

山田「ごめんなさい、さすがに言い過ぎました。今日は先に帰りますね。田中さんお疲れ様です。(心の声 : 何やってんの美雪!これじゃ田中さんに嫌われちゃうじゃない…馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿…もぅっ!!)」

田中「あっ、山田さんお疲れ!気をつけなね!俺の方こそごめんね!じゃあ、また明日!(心の声 : やばい、あと30分じゃん…リアタイする気満々だったのにぃ…)」

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GRAVITY
GRAVITY
☆狂んちょ☆

☆狂んちょ☆

やらかした
早番だと思って出勤したら、遅番だった。。
この差、なんと2時間です。。
寝れたやん。。
先週から早番て勘違いしてたのね、気づいても良さげなのに。。

#仕事 #シフト制
GRAVITY
GRAVITY3
かまぼこ❕❕

かまぼこ❕❕

クリスマスってイヴが本番って聞くよ。みんな相手いるんでしょ??????いいなぁいいなぁ働こうぜシフト代わって?
GRAVITY
GRAVITY2
きき

きき

メリークリスマスメリークリスマス
みなさんおはようございます[笑う]
🎅🎄𝑀𝑒𝑟𝑟𝑦 𝐶ℎ𝑟𝑖𝑠𝑡𝑚𝑎𝑠🎄🎁
去年のクリスマスイブはめちゃめちゃ頑張りすぎたので、今日は奇跡的にシフト入ってなかった[大笑い]
とりあえず、美味しいもの食べてきます(それは通常運転[ウインク])
𝔸𝕗𝕥𝕖𝕣𝕟𝕠𝕠𝕟𝕋𝕖𝕒の売り物のアップルツリーがかわいかったので、勝手に写真撮らせてもらいました。そして、いただきもののグラマシーニューヨークのお菓子♡美味しかった~
雨ですが、みなさん素敵な夜をお過ごしください🎁
#おはようGRAVITY
#クリスマスツリー
#グラマシーニューヨーク
#きょうはおやすみ
美味い物を共有する星美味い物を共有する星
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GRAVITY16
傀儡 Kugutsu

傀儡 Kugutsu

今日は始発に乗って、早番シフト。
車内の室内灯が点いてないのは乗客への配慮ではなく、「電線の凍結による電圧供給の低下のため」だそう。
そんなんある?
GRAVITY
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