#宇宙の画像 土星の衛星エンケラドゥス土星探査機「カッシーニ」が2017年4月13日に撮影した土星の衛星「エンケラドゥス」の姿です。この画像は、エンケラドゥスから約80万km離れた位置から、太陽がほぼ真後ろにくる“逆光”の条件で撮影されました。衛星本体は土星からの反射光(サターンシャイン)に照らされて柔らかく浮かび上がり、南極側の縁には、宇宙空間に向かって細い光の筋がいくつも伸びている様子が写し出されています。これが、エンケラドゥスの南極から噴き出す水蒸気と氷の粒の噴出柱(プルーム)です。