これらはつい最近撮影された写真に見えるが、どれも1910年頃のものだというのだから驚き。こういったカラー写真で覗く世界は、身近に感じられながらも非現実的、そこはかとない郷愁の念を抱かせてくれる。撮影者はセルゲイ・M・プロクジン=ゴルスキー。