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ゆー




さいと
マミ
1863年1月17日
演出家
俳優術
スタニスラフスキー・システム構築者
モスクワ芸術座創立者のひとりの誕生日🎉

コン【緑川】
そんな日に、仲良くしていただいていた友だちがグラビティからいなくなりました[大泣き]

サイダー🫧𓂃𓈒
元コンスタンチン現コン緑川さんが
10月29日今朝
ご自宅で病気で亡くなりました
皆さんコンさんのこと忘れないで下さい
そして空を見上げて祈ってあげて下さい
享年51歳
ご冥福をお祈り申し上げます

コーラサワー
サッカリン(saccharin) は世界で最初の人工甘味料です。ドイツの化学者コンスタンチン・フェイルベルグ(Constantin Fahlberg)が米国ジョンズ・ホプキンス大学で、コール・タールからの抽出されたオルトトルエンスルホン酸の酸化の実験中にできた物質が手に付いたのに気が付かず食事をしたところ、異常に甘かったことから発見しました。その後しばらくしてドイツで商用化され、20世紀になると米国に伝わり、第一次世界大戦と第二次世界大戦で砂糖が不足すると急速に普及しました。1960~1970年代にはラットへのダイエットへの有効性が認識され、広く使われるようになりました。米国では「Sweet’N Low」などのブランド名で市販され、レストランではピンクの袋に入って置かれていることが多いそうです。
発がん性への危惧
1960年代、ラットを用いた動物実験により「膀胱がんのリスクが高くなる」という研究が発表され、多くの国での使用禁止となりました。しかし、その後の研究により、発がん性はサッカリンを合成する過程で生成された不純物オルトトルエンスルホンアミドによることが判明し、サッカリンに発がん性はないとの見方が優勢となりました。その結果、米国や中国ではサッカリンが飲食物に再び使われるようになりました。
日本では、食品衛生法の規制が続いていること(大量摂取の抑制のため)、以前のサッカリンにまつわる「発がん性物質」の悪い印象が拭えないこと、アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムKなどの別のノンカロリー・ローカロリー甘味料が台頭したことなどにより、サッカリンを用いた食料品は品名・量ともに諸外国と比較して少なめです。しかし、現在の日本でも、ガムや漬物、一部の水産練り製品、歯磨き粉には今でも使用されています。
■体重増加
「サッカリン摂取で肥満になる」という報告があります。2008年米国バデュー大学の研究者による報告では、サッカリン入りのヨーグルトを摂取したラットは、天然甘味料入りのヨーグルトを摂取したラットと比べて、餌の食べ過ぎにより体重が増えたそうです。
また、ブラジルのリオ・グランデ・ド・スル州立大学の研究グループはヨーグルトにサッカリンとアスパルテーム、砂糖をそれぞれに入れて、12週間通常の固形の餌と一緒に与え体重変化を観察しました。その結果、サッカリンとアスパルテーム入りのヨーグルト+固形食を与えられたマウスは、砂糖入りのヨーグルト+固形食を与えられたマウスに比べて体重が増えました。ただし、総カロリー摂取量はグループ間で類似していました。研究者は砂糖と比較しての体重増加はカロリー摂取量とは無関係であり、エネルギー支出の減少や体液貯留の増加が関係している可能性があると考えています。
サッカリンは砂糖(蔗糖)の350倍(200~700倍)の甘味と、痺れるような刺激の後味を持っています。高濃度では苦味を感じるため、糖類系の甘味料に混合されて使用されることが多いようです。カロリーがない(ゼロカロリー)ため減量用の甘味量として注目され、炭酸入りのゼロカロリーダイエット飲料(ダイエットコーラなど)として多くの飲食物に使用されています

