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まああたしの年齢があんな若くないからなんやろーな[笑う]
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トウジとケンスケのメッセージを聞くところが一番好きなシーンだ

ゆりかのん
感情爆発してしまって初めて号泣しながらヤシマ作戦観た。トウジとケンスケが応援メッセージ送ってくれるの、大人になったらこんなに染みるんか、、、
げんきチャン
なんだかんだ言ってやっぱ面白かったわ〜
ひっさしぶりに序観た。
しかし今観ると「あ、そういう事だったのね」と新たに気がつく所が未だにある反面、この伏線回収されてなくね?って所もあり。
TV放送、又、旧劇でも序でもずっと違和感があるのが綾波とゲンドウの2ショットトークをシンジ君が眺めているシーンで、その後観ることがないような笑顔とテンション(ゲンドウに駆け寄る綾波など)で綾波とゲンドウが会話しているシーン。
そんな関係性はその後の展開で観ることは無かった様に思う。
又、ながーいエスカレーターのシーンで、ゲンドウの事が信じられないと憤るシンジに平手打ちをお見舞いする綾波。
ここも平手打ちする程の事か?と思うし、シンジからしたらそれくらい憤って当たり前である。
そして綾波がそこまでゲンドウに入れ込んでいる理由がイマイチ伝わってこない。
恐らく、あんまり設定が揉まれてない段階でTVシリーズでやってしまった演出故の違和感ではあるが、序でこのシーンをまたやる必要があったのかと思ってしまった。
序の段階で繰り返しの世界であることを視聴者に勘付かれない様に、あくまでリメイクですよの振りのためなのかもしれないが。
もしくはあくまで2人目の綾波だからこそのテンションなのかもしれない。
最早綾波レイ像としては3人目の印象が自分に染み込んでいるのかも。
1人目、2人目、3人目、そしてクロナミ。
実は意外とみんな性格が違う。
自分が好きなのは意外と第三村でのクロナミ。
あと、序冒頭で実はプラグ深度の設定もチラ見せしていた事にやっと気がついた笑
作り手側からしたら色んなところで説明してるでしょーがと言いたくなる事が多々あるかもしれない笑
それくらい所謂、「普通の視聴者」とは漠然と眺めているものだ。
人類補完計画の為にシンジのメンタルをコントロールされているのではあるが、そのコントロールにリツコも加わっていた事を今日になって気がついた。
次はレイをもう少し近づけるとゲンドウが言った後のシーンでミサトさんとリツコが飲んでいるシーンが入るが、そこで新しくなったネルフのカードをシンジに届けさせる様にミサトへ相談している。
これはシンジ君と綾波を接近させる為の事だった。
又、旧劇ではシンジのメンタルを追い込む事で絶望させ、人類補完計画を発動させる為のトリガーとする目的があったが、シンを観る限りあんまりそこは関係してない様に見える。
しかし心の壁=ATフィールドであるので、人と人との間に壁を作る事が戦闘においては強さへ直結しているのかもしれない。
ヤマアラシのジレンマの話題がリツコからされるが、それもATフィールドのことを指しているのかも。
シンジたちチルドレンのシナリオは最初から調整されているので、シンジがエヴァに乗ったら最強である様に14歳になるまでに心の壁をゲンドウによって調整されてる可能性を感じた。
だからとことんシンジと分かりあうことを避けている。
つまりそれこそシンジのATフィールドなのではないか。
そしてシンジがダメならレイを初号機に乗せるとゲンドウが言うが、冬月がそれは危険過ぎると話す。
それは綾波レイこそ碇ユイのクローンである訳なので、そりゃそれこそヤバい気がする笑
ちょっとその展開も見てみたい笑
ユイがレイを受け入れるのか拒絶するのか…。
上映前に林原めぐみさんが誰々の声も私なんですよという話をされていた事もあって心に引っかかったのであった。
実は序を観にくるのは半ば惰性というか、ここまで来たら全部観るかくらいの気持ちで観にきたのであったのだが
意外とちょこちょこ泣けてしまった笑
改めて見ると余りにもシンジ君に救いが無い。
14歳でいきなり自分を捨てた親父に呼び出され、巨大生物に巨大ロボット兵器に乗って戦えと言われ、目の前に瀕死の女の子を見せつけられ無理やり乗せられ、多大なる戦果をあげたにも拘らず大して褒められたりもしない。
確かに命令無視もあったが、それよりも何よりも現場シンジか綾波しか乗れない、しかも綾波瀕死の段階ではシンジに頼み込んで戦って貰うしかない状況であの周りの大人の冷たさったら無いと思う。
説教は一人前にする癖に人に頼む事が出来ない大人達。
子供に戦わせる事しか術がない大人達。
みんな命懸けで戦っているのよとジオフロントへ連れ出すミサトであるが、そういうことではない。
何の説明もなく、何の覚悟もなく、遺書も書かせて貰えずに戦わされる。
登場人物みんなクソである笑
普通の少年であるはずのシンジ君に寄り添う大人など1人もいなかったのである。
その中でトウジとケンスケだけはヤシマ作戦前に激励のメッセージを送り、彼が命懸けで戦っている姿を目前で見ている訳で。
ミサトは子供に手を出さないと冒頭で言っているがTV版ではガッツリ手を出そうとしていたし(あくまでTV版の話だけど)、惣流・式波共にアスカに優しさを見いだすのは無理がある。
3号機搭乗の件は命懸けの優しさではあったが。
綾波は人外であるし笑
エヴァンゲリオンの物語で本当のシンジの味方はトウジとケンスケのみであり、やはり信用できるのは男の友情だけではないか…?笑
長々と綴ったけども、意外と序の再上映で見方がだいぶ変わった角度から観られて面白かった。
#エヴァンゲリオン

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