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夜眠れなくて、勢いで書いた長文でしたが
沢山の方に読んでもらえて感謝しています。

生き物が好きで
まだまだ自分のことで一杯になって
それでも、まともに歩けなかった小さい頃や
うまく言葉でコミュニケーションを取れなかった頃を思うと
大きくなった、これからも、育つんだよ、って気持ちで日々接しています。

もしかしたら、これが何か参考になる場合もあるのかな？と思い、息子を育てる上で気をつけたこととか、何か知りたいとかあればメッセージくださればお返事はしようと思います。

息子は協調運動障害以外にも内科系の持病があり、でもそれは、特効薬は無く、特に10年前は総合病院の小児科の先生でも、対処法をご存知の先生と、全くご存知ない先生もいらっしゃいました。

そんな中で、我が家の結論は、
運動を続けること、リトミックやピアノで、下手でもいいから聞く力を育て続けること、でした。

スパルタしてたわけではなく、多分年齢より簡単なことを、ピアノだったら、音符通りに丁寧に弾くこと。
早く弾いて汚くするのではなくて、ゆっくりでもいいか、響かせる音で弾くこと、先生の注意を守ること。
運動は、下手でもいいから、動きたい、もっと動けるようになりたい、という息子の気持ちを尊重してくれる先生を探して、体操や水泳を続けました。
とにかく運動量が足りないと、日々のバランスが崩れる子だったので、週二回以上は何かしら運動させていたと思います。

今は水泳と武道を続けて、武道の方は中学の部活で、水泳は週1のクラスを継続しています。

見方によっては、習い事漬けのように映る場合もあると思いますが、持病と本人の気質の兼ね合いで、我が家は主治医と相談の上、こうしたスケジュールで過ごしてきました。

あとは早寝早起き。
小学生までは19時には布団に入るように、意識して過ごしていました。
もちろん無理な日もありましたが[ため息]

土日もできるだけ、朝早く起きて、一日中公園で遊び回ったり、家でずっとゲームしてることは意識して避けていました。
あと引っ越しが多かったので、荷物になるからと家に漫画がありません。
親も漫画好きでしたが、息子の性質を考えると、止まらなくなりそうだったので。
全巻持ってたNARUTOやオリジン、ジョジョシリーズも、折を見ては減らしていきました。
今我が家にある漫画は、子供が古本屋で買ってきた鬼滅が一冊と、日本の歴史です笑
それでも、子供はタブレットや友達から漫画やアニメの情報を聞いて、それだけでも楽しそうに過ごしています。
これは人によるので、あくまで息子の場合は、ということです。

でも結局、どれだけ気をつけても、栄養も、生活習慣も、どれもできる限り頑張っても、季節の変わり目や、身長が伸びる時期には、すぐに体調を崩してグズグスの時期もありました。

今も、気持ちの変動幅の大きい方だと思います。
ただ学校生活では、そこまでの態度には出していないようで、その辺りも成長を感じつつ、それでも、家族として許容できない事は、タイミングを見ながらはっきりと伝えるようにしています。

またしても長文ですが、特にグレーゾーンで、困り事はあるけど、福祉の全面的なサポートがあるわけでもない場合の参考になれば、と思って書きました。

1番続けて良かった事は、息子の場合は、とにかく運動です。
あとは外で過ごす事、大きい公園を巡って、飽きてもベンチでボーッとしたり、川に石探しに行ったり。
山が近いので、ハイキングコースを歩いたり。
お金はそんなに必要なくて、家族で自然の中で過ごす事。
人目を気にせず、本人が大声を出しても、走り回っても、周囲に迷惑をかけにくい環境を意識的に選択して、ガス抜きさせてきたことかなと思っています。

前回とは違い、まとまりがありませんが。
いつか誰かの助けになれたら嬉しいです。

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