ヤーレン ソーラン ソーラン ソーランソーラン ソーランにしん来たかと 鴎(かもめ)に問えば(とえば)わたしゃ立つ鳥(たつとり) 波に聞け チョイヤサエ エンヤンサーノ ドッコイショア ドッコイショ ドッコイショヤーレン ソーラン ソーラン ソーランソーラン ソーラン沖の鴎に 潮どき(しおどき)問えばわたしゃ立つ鳥 波に聞け チョイヤサエ エンヤンサーノ ドッコイショア ドッコイショ ドッコイショヤーレン ソーラン ソーラン ソーランソーラン ソーラン男度胸(おとこどきょ)なら 五尺(ごしゃく)のからだどんと乗り出せ 波の上 チョイヤサエ エンヤンサーノ ドッコイショア ドッコイショ ドッコイショヤーレン ソーラン ソーラン ソーランソーラン ソーラン躍る(おどる)銀鱗(ぎんりん) 鴎の唄(うた)にお浜(おはま)大漁(たいりょ)の 陽(ひ)がのぼる チョイヤサエ エンヤンサーノ ドッコイショア ドッコイショ ドッコイショヤーレン ソーラン ソーラン ソーランソーラン ソーラン嫁こ(よめこ)とるなら にしん場(にしんば)の娘色は黒いが 気だてよい チョイヤサエ エンヤンサーノ ドッコイショア ドッコイショ ドッコイショヤーレン ソーラン ソーラン ソーランソーラン ソーラン沖の鴎が 物言う(ものいう)ならばたより聞いたり 聞かせたり チョイヤサエ エンヤンサーノ ドッコイショア ドッコイショ ドッコイショヤーレン ソーラン ソーラン ソーランソーラン ソーラン沖の鴎の 啼く(なく)声聞けば船乗り稼業(ふなのりかぎょう)は やめられぬ チョイヤサエ エンヤンサーノ ドッコイショア ドッコイショ ドッコイショ