【エレメント・オブ・クライム (1987年)】全体に漂う汚れ、錆び、雨漏り、腐敗、などの視覚表現が、終末的で退廃した世界観を強調していて廃墟スキの私はそこに惹かれましたね~⤴️映画のほぼ全編が 黄色(黄金)がかったセピア色なのも奇抜です現実感を失わせる目眩のする没入体験楽しんで下さい!【概要・あらすじ引用】腐敗と倦怠に包まれた20世紀末のヨーロッパを舞台に、一人の警部が犯罪を追っていく夢とも現実ともつかない作品。ボルヘスの一連の小説や、ロブ・グリエの『消しゴム』を彷彿とさせる。製作はペア・ホルスト。監督・脚本はこの作品が長編デビューのラース・フォン・トリアー。共同脚本にニルス・ヴェーセル。撮影はトム・エリング、音楽はボー・ホルテンが担当。出演はマイケル・エルフィック、エズモンド・ナイトほか。一九八四年カンヌ国際映画祭高等技術委員賞受賞。#GRAVITY映画部 #映画 #アマプラ