4年くらい前に百均で購入した、エマージェンシーカプセルを開けてみましたバイクで遠出する時に携行していましたが、考えてみれば4年間全く開けておらず、中の用紙が劣化している可能性もあったので、点検と交換をしました4年前に書いた俺の文字は、今も変わらず紛れもなく俺の文字でした当たり前ですけれどねそれでも、なんか懐かしさみたいなものはありましたデジタルのガジェットと、そのためのアプリが乱立して、日記なんかもPCやスマホでって事が多いと思います俺もPC上で簡単な日記を書いています思いついて以前書いたものを読み返しても面白さはありますが、手書きだったらもっと何か蘇るものがあるのかもしれませんそんな事を、エマージェンシーカプセルを開けてみて思いましたただね…何故か続かないんだわ手書きってねデジタルなら書き損じもキレイに訂正できて痕跡も残りませんボールペンで手書きなんかしようものなら、書き損じがそのまま痕跡として残ります慣れればその書き損じも思い出かもしれませんが、無意味に神経質な俺は、そういう書き損じを残したくないタイプですそんな訳で、俺が逝ったあとの遺品には、手書きのものなんか、ほぼ無いと思いますまあ、手書きのものなんか見て、何かを思い出し、悲しんでくれる人もいないだろうから、いーけどね
