【エジソンズ・ゲーム(2017年)】海外ドラマ『ビッグバン★セオリー』でシェルドンがやたらとエジソンを嫌い、テスラを神格化する理由それは単なるオタクジョークではありません!映画『エジソンズ・ゲーム』が描くエジソンは、ひらめきの天才というよりも「勝つために科学を使う」巨大ビジネスの司令塔!!直流を守るためなら交流の危険性を誇張しネガティブキャンペーンも辞さない——そんな人間臭く、かなり黒い一面が前面に出てきます一方で、ニコラ・テスラは利益より思想、美しさ、未来の可能性を信じる理想家…誰が正しいかではなく、「誰の科学が世界を照らすのか」という価値観の衝突が、19世紀のアメリカで火花を散らしますつまりこの映画は、テスラ派に全振りする海外ドラマビッグバンセオリーのシェルドンの気持ちがよく分かる(笑)同時に、エジソンが“悪役”と一言で片づけられない理由も見えてくるという、絶妙においしい一本『ビッグバン★セオリー』を観ていて「シェルドン、ちょっと言い過ぎでは?」と思った人も「いや、分かる…」と思った人もこの映画を観終えたあとあのエジソン嫌いのセリフがきっと今までより深く刺さるはずです#Hulu #U-NEXT #アマプラ #GRAVITY映画部 #映画