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#友達募集 #話し相手募集
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虹野通信

虹野通信

『渡くんの××が崩壊寸前』のほんとの最終回。
録画をためこんでいて、もう終わった作品だと思い込んでいたけれど、夏休みはまだ続いていたんだな、と少しほっとした。

海の記憶のエピソードはやっぱり印象深い。
海って楽しい反面、気持ちも体力もどっと持っていかれて、帰りは電車で寝てしまうの、すごく分かる。
あの最後の電車のシーンは、現実感があって妙に刺さった。

家族の思い出も、良いことばかりじゃなくて、あとから重たく感じるものもある。
振り返ると自分にも、いくつか思い当たる記憶があって、そこは素直に共感した。

時計のプロポーズは派手じゃないけど、この作品らしい。
時間を重ねること自体を差し出す感じが、静かに良かった。

最後のふたりの空気感も印象的。
なぜ途中から一緒に電車に乗っているのかは正直よく分からない演出だけど、
疲れて隣で眠ってしまう距離感は嫌いじゃない。

全部がきれいに説明されるわけじゃないけれど、余韻で終わる「ほんとの最終回」だった。

頑張って見てよかった方かも
長かったー

#渡くんのが崩壊寸前
#最終回
#ほんとの最終回
アニメの星アニメの星
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もー🐮

もー🐮

お風呂上がりに
👧「💩してくる〜」

👧「パバ〜〜!変なん出てぎだーー😭」

慌てて見に行ったら
ウォシュレットから噴水
トイレ一面水浸し🤣

たしかに
白い変なん出てきて
水出てた🤣

立って大きいの流そうとしたら
おりしボタンに触れちゃったのね😭
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裏垢👾

裏垢👾

ミニーちゃんって一見お淑やかに見えるけど
天敵である猫飼ってる辺りだいぶ気強いよな
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あさ

あさ

第4話
削除されなかったもの


私は、長野以外で暮らしたことがない。

進学も、就職も、結婚も、
すべてこの土地の中で起きた。
それが特別だと思ったことはない。

周りを見渡せば、
似たような人生はいくつもあった。

山に囲まれたこの町は、
季節がはっきりしている。

春は春らしく始まり、
冬は、必ず寒くなる。

次に何が来るのかが、
だいたい分かる。

それは退屈というより、
安心に近かった。

私は、動かないことを選んできた。

選んだというより、
動かずに済む場所に、
最初からいた。

外に出たいと思ったことが、
ないわけではない。

テレビで見る街は、
明るくて、便利そうで、
何でも揃っているように見えた。

でも、
行かなければならない理由は、
最後まで見つからなかった。

この町には不便さがある。

車がなければ暮らせないし、
雪が降れば予定は簡単に崩れる。

けれどその不便さは、
前もって分かっている不便さだった。

備えられるし、
覚悟もできる。

知らない不便さより、
分かりきった不便さのほうが、
私には扱いやすかった。

最初の結婚も、
この町だった。

相手は、
この町の出身ではなかった。

外から来た人だった。

この町の話をするとき、
彼はよく黙って聞いていた。

質問はするけれど、
自分の話は、
あまりしなかった。

私はそれを、
「穏やかな人」だと思っていた。

今思えば、
落ち着いていたのではなく、
まだ、
どこにも留まっていなかったのかもしれない。

「ここは静かでいいですね」

そう言われたとき、
私は少しだけ誇らしかった。

自分が当たり前だと思っている場所が、
誰かにとっての居場所になる。

それは、
悪くないことだと思った。

暮らしは、問題なく回った。

朝起きて、
仕事に行き、
帰ってきて、
夕飯を作る。

休日は、
買い物をして、
洗濯をして、
部屋を整える。

私は、
同じ生活を繰り返すことに、
疲れを感じなかった。

けれど彼は、
同じ毎日の中で、
少しずつ、
居場所を失っていったのかもしれない。

遠くへ行く話が出ると、
私はいつも言った。

「ここで十分だよ」

その言葉は、
私にとっては
「満ちている」という意味だった。

彼にとっては、
「ここから動けない」という意味に
聞こえていたのかもしれない。

生活は安定していた。

変えなくても、
続いていく。

それは、
私が根を張っていたからで、
彼が根を張れたかどうかは、
考えていなかった。

家の中で、
彼の言葉が減っていったのは、
いつ頃からだっただろう。

「今日は寒いね」

「そうだね」

会話は成立していた。

でも、
同じ場所を見ている感覚は、
少しずつ、
ずれていった。

ある日、
彼が言った。

「少し、外で暮らしてみたい」


それは、
新しい場所を求める言葉というより、
この場所に、
もう留まれないという
告白だったのかもしれない。

私は、
すぐには意味が分からなかった。

「どうして?」

そう聞いたけれど、
本当は理由を知りたかったわけじゃない。

ここを離れる理由が、
存在してほしくなかっただけだ。

「今じゃなくていいでしょう」

そう言ったとき、
私は、
止まってほしかった。

彼は、
止まることができなかった。

それから少しして、
彼は家を出た。

数日後、
携帯に留守電が入っていた。

「……また、連絡します」

それだけだった。

用件も、
理由も、
感情もなかった。

私は、
その留守電を消さなかった。

流れていった人が、
一度だけ、
ここに触れた跡だった。

離婚は、
静かに決まった。

大きな出来事はなかった。

ただ、
根を張った者と、
流れ続けた者が、
同じ場所にいられなかっただけだ。

それからしばらくして、
私は再婚した。

相手は、
この町の人だった。

生まれも育ちも、
ここだ。

昔、
同じ小学校に通っていたらしい。

私は覚えていなかったけれど、
向こうは、
私を知っていた。

外へ行く話は、
最初から出なかった。

それが、
楽だった。

天気の話が、
最後まで噛み合う。

季節の進み方を、
同じ速さで受け取れる。

今の暮らしも、
特別なことはない。

朝起きて、
仕事に行き、
帰ってきて、
夕飯を作る。

違うのは、
同じ場所に立っている人が、
隣にいるということだけだ。

季節は変わる。

雪が降り、
解け、
また春が来る。

携帯を買い替えるとき、
留守電は移行されなかった。

それでいいと思った。

ある春の日、
窓を開けると、
風が少しだけ柔らかかった。

今年も、
春はちゃんと来た。

流れなかったことも、
流れていった人がいたことも、
留守電を消さなかったことも、
再婚したことも、
全部、
自分が選んだことだ。

逃げなかったわけじゃない。
戻らなかっただけだ。

それで、
この場所にいる。
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