2025年のお姉さん髪の最新＆人気コンテンツ -GRAVITY(グラビティ) SNS

【長文備忘録、頭の整理と結末】
ADHD.ASD息子がお友達3人に近づいたら、露骨に無視され…泣いて腹を立てお友達のキーホルダーやダウンのタグをちぎり、ランドセルを蹴ってしまった件。

相手のお母さんは
かなり繊細な方で「そこまで心配しなくても」と思うくらい、息子さんをいつも心配していて、大切に育てておられる優しいお母さん。

しかも、特性ある子をサポートする
専門のお仕事をされている
幼稚園の先生（支援教諭）

特性について、知識があり
息子の特性も理解してくれていたので
仲良くなれた貴重な1人でしたが…

幼稚園の先生ですら
我が子のこととなると

「息子とは距離を置くように」
と、我が子や学童側へ言ったり

（↑厳しく制限していたらしい）

　
「息子くんは特性があるからさ？」

「我慢してでも、付き合って
　分かり合えたらと思ったんやけど」

「無視した子に付いて行っただけで
　本人に悪気はないと思うねん」

「ごめんな、息子くんいるのに
　こんなめちゃくちゃ言ってさぁ☺️」

と、ずっと心配して
私の側にいた息子の目の前で
笑いながら言われ…

前日、お母さんにも直接謝罪しており
再度、謝った息子に向かっても
「気をつけてな？」と
改めて言われました。

こちらは100%加害側
もちろん何も言う権利はない

終始、謝罪に徹して
黙って聞いていましたが…

息子さんを、守りたい気持ちは
強く伝わったし申し訳なかった反面

せめて
息子がいないところで
言って欲しかった…と思う気持ちや

息子を（悪意がなかった？としても）
無視したことに対する行動すら

「されても仕方ないでしょ？」
「だって、手を出したんだから」
「特性ゆえに、かわいそうだね」

と言わんばかりの冷たさに
やるせなさで途方に暮れました。

学童の先生方は
息子の目の前で、私が
一方的に捲し立てられている…

その一連の姿を
心配そうに見守ってくださっていて。

翌日、学童側に
改めて報告と謝罪に伺ったとき

先生が私にかけたくださった
ひとつひとつの言葉が
胸を打ちました。

「息子ちゃんは
　何もされなかったら
　あんな行動は絶対しない子です。
　
　学童職員、みんなわかってます。

　手を出したのは悪かったけど

　自分で考え、行動して…
　お友達わとそのお母さん共に
　自分の意思で、自ら「2度」謝れたこと

　誇ってあげてください。

　
　相手の子は
　自分がしたこと（無視）すら
　自覚がなく他人事です。

　保護者さんの言いなりになって
　自分で考えることすらできず

　息子くんが無視されたことで
　どれだけ深く傷ついたか…

　そのことを伝えたら
　他の2人はハッとした表情でしたが
　

　相手の子だけは
　罪の意識が全くありませんでした。
　そのことの方が、むしろ罪です。

　それでいいのか？
　と思ってしまうんです。
　

　進むスピードは人より遅くても

　よっぽど息子ちゃんの方が
　自分で考えて、行動できて
　すごく反省して、自ら謝れたんです。

　ほんとに立派です。

　何度も保護者さん側の
　お話をうかがってきましたが…

　
　息子ちゃんの「特性」が、と
　何度もおっしゃるんです。
　それを、保護者さんがいうことに
　違和感を強く感じました。

　だって、それ（特性）って
　「性格」や「個性」でしょう？
　

　同じ教育関係者にありながら…
　根強い「区別意識」があるのかな？
　と

　同業者としてすごくショックでした。
　

　お母さん（私）と、保護者さんでは
　考え方が根本的に違う
　混じり合えないと思います。

　お母さんも息子ちゃんも
　何も恥じることはない。

　やれる限り、誠意ある
　対処と謝罪をしたんです。

　息子ちゃんと堂々と前を向いて
　生きていってほしいです」

と。

息子の目の前で
言われっぱなしでも

冷静に対応されていて
本当にお母さんはえらかった…と

涙をぼろぼろと流しながら

でも、最後は毅然とした言葉で
伝えてくださいました。

障害児、健常児

手を出す、出さない

何をもって
加害者、被害者とするのか？

教育関係者や
同じ境遇（障害児もつ保護者）ですら
特性について分かり合えない方もいるし

何の知識がなくとも
歩み寄ろうとしてくれる方もいる

どちらの考え方が
「良い」「悪い」
「正しい」「間違い」の話でなく…

価値観や
根本的な考え方の「違い」による
今回のトラブル。

「特性」「人との違い」について
改めて、深く考えさせられました。

悪かった部分（人の持ち物を壊した）は
親子でしっかりと反省して。

自分がされたことについては
一切何も言わず…

自ら考え、自らの意思で
2度も謝りに行った息子。

「えらかったね。
　ママはあなたを誇りに思うよ」

と、彼の髪を撫でました。

関連惑星

わんこの星

大喜利のお題の星

にじさんじの星

お勉強の星

猫好きさんの星

お笑い芸人の星

料理・お菓子の星

あさごはんの星

お仕事お悩み相談の星

お弁当の星♡ ̖́-

人気

関連検索ワード

新着

おすすめのクリエーター