共感で繋がるSNS

人気

関連検索ワード

新着

📓

📓

今日は Auto Scaling Group(ASG) を実際に触ってみました。
難しいところは特にありませんが、いくつかのスケーリングポリシーがあることを理解しました。

Target Tracking Scaling
あらかじめ目標の指標値(例:CPU 使用率 50%)を設定し、
ASG がその値に近づくように自動的にインスタンス数を増減します。
設定が簡単で、もっともよく使われる方式です。
例:
CPU 使用率が 50% を超える → インスタンスを追加
CPU 使用率が下がる → インスタンスを削除

Step Scaling
指標の増加・減少量に応じて段階的にインスタンス数を調整します。
例:
CPU 50% 超 → +2 台
CPU 70% 超 → +3 台
段階的にスケールさせたいときに使います。

Simple Scaling
しきい値を超えたら設定された数だけスケールし、その後は Cooldown(待機時間) に入ります。
Cooldown 中に再スケールができないので、反応が遅くなりやすく、現在ではほとんど使われません。

Schedule Scaling
時間指定でインスタンス数を増減する方式です。
トラフィックの増加が時間帯で予測できる場合に便利です。
例:
毎日 9:00 に +2 台、18:00 に -2 台

Predictive Scaling
過去の使用データを機械学習で分析し、将来の負荷を予測して自動的にスケールさせる方式です。
予測可能なトラフィック変動があるシステムに向いています。
GRAVITY
GRAVITY6
もっとみる

おすすめのクリエーター

関連ハッシュタグ