その昔、社員旅行でオーストラリアに行った海に縁は無いので、小さな街中をウロウロとしてると、とあるバーで聴いた事の無い曲が流れていて、コレ誰?ってバーテンに聞くとジュブェダァイア(jebediah)とキツい訛り丸出しで答えられたので、聞き間違いかなと思って、次の日にレコード屋に行って聞くとホントにジュベダイアだった(笑)彼等のジャンルをオルタナだのエモと表現をする人間が居たが、個人的には当時のUKのムーヴメントの影響もあってか美しい音だと思ったし、少し前にスウェーデンで流行ったブレインプールを彷彿とさせた。spearmintみたいな疾走感もあるんだけども何処か追憶を感じさせる不思議なバンド。雲ひとつ無い青空に憂鬱を覚えさせるようなオーストラリア独特の感性。社長のお守りのせいで遠くに行く様な時間は取れなかったけど、代わりにレコード屋だけ何度も往復して、30枚近くCDを買った。今振り返っても新譜のアルバムが800円弱とか異常な安さだったのを覚えてる。(=^x^=)ナツカシー!