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今日はRDSの補足とキャッシュ機能を勉強しました、明日からはRoute 53

Aurora 暗号化
DBデータの暗号化はDB作成時にのみ設定可能
既存のDBを後から暗号化に変更することはできない
リードレプリカの暗号化状態はマスターに従う
マスターが暗号化なし → レプリカも暗号化できない
暗号化されていないDBを暗号化したい場合は、スナップショットから復元(Restore)して、復元時に暗号化設定を有効化する

RDS Proxy
役割:
コネクションプール + 接続再利用 + IAM / Secrets Managerによる認証統一 + 自動フェイルオーバー
RDSへ直接接続せず、Proxy を経由することで:
接続切断のリスク軽減、高負荷トラフィック時の効率向上、可用性向上

ElastiCache
よく使うデータをキャッシュに保存し、DBへのクエリ回数を減らして負荷を軽減する。
Redis/Valkey:永続化可能/Pub-Sub対応/パッチ・障害対策サポートあり
Memcached:分散キャッシュ/サーバーレス/永続化なし/レプリケーションなし(データ喪失の可能性あり)

キャッシュ戦略
1. Lazy Loading
まずキャッシュを参照し、データがない場合のみDBに問い合わせる方式
DBから取得したデータはキャッシュに保存し、次回はキャッシュから取得
メリット:検索が速い、必要なデータだけキャッシュに入る
デメリット:初回は必ずDBにアクセス、キャッシュ同時失効時に「キャッシュアバランチ」の可能性

2. Write Through
DB更新時に同時にキャッシュも更新する方式
メリット:キャッシュと DB の整合性が強い
デメリット:使わないデータもキャッシュされるため容量負担が増える、書き込みが重くなる

キャッシュ削除ポリシー(Eviction Policies)
TTL 設定した時間が過ぎたら削除
LRU 最近最も使われていないデータを削除
LFU 使用頻度が最も低いデータを削除
Random ランダムに削除
GRAVITY
GRAVITY29
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