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mimi
行きたすぎる[びっくり]‼️‼️‼️
#棍棒 #展覧会 #NoArtNoLife
ぇ、棍棒買えるの👀試し打ちできるの👀⁉️
#電車遅延中

mimi
クレーを見ていると
自分の中の子供が顔を出す
色はキラキラ
やさしくて まるくて やわらかい線
わくわくして心躍る
シュールレアリズムは
とても詩的で音楽的な気がする
見えないものを見るような
それをつかむような絵画
その色彩や構図も
丹念に研究し、再構築し、
考え抜いたもの。
だけど、
クレーは それを感じさせないくらい
やわらかくて みずみずしくて
私はいつも
子供に返ってしまう。
あの絵本を楽しみに読んでいた頃の
とても無防備で感じやすい
あの頃の私に。
愛おしくて愛おしくて
何度でも見に行ってしまう
私のパウルクレー
久しぶりにクレーに会えたのが嬉しくて☺️
今回の展示は
クレーの内面よりも功績や実績に
焦点を当てたものだった。
クレーが教鞭をとった際の
教え子たちの作品もあったり
その時代に同じく活動した
シュールやバウハウスの画家さんたちの作品も
多くあった[ほっとする]
なかなか
日本では知られていない作品も見れて
点数もかなり多くて[ほっとする]マンゾク[ハート]
誕生日ウィークエンドに
大好きなクレーに会えたことが
いちばんの幸せやった[照れる][ハート]
#パウルクレー展 #兵庫県立美術館
#GRAVITYアート部 #アート好き
#NoartNolife








mimi
おとぎばなしの中にいるみたいだった
子供の頃に夢で見た世界
ビルの谷間 天体 ナイトウォーク
夜間飛行 惑星と惑星のはざま
三日月のトランクを持って
朝日を連れて歩く
昔から私はここの住人で
この世界の旅人
私が自由になれる場所
何もかもから解放される場所
キュビズムやシュール
ポップアートを感じる画風の中で
純粋な子供の絵がまじる
観念や概念、ルールを超えた
無邪気さ 純粋さ 素朴さ
私は泣いてしまった
子供の時に見ていた夢が
今、目の前にある
真夜中のベランダで
ずっと夢見ていた世界
「私はいつも空を自由に飛んで、
風や空と話してみたいと思っているのです」
フェロンの言葉は
小さい私の言葉ようで
彼女と一緒に旅をした
有意義でかけがえのない
ひととき
久しぶりに号泣展覧会でした😭😭
見た後、
なかなか現実に戻って来れず…🫠🫠
子供の頃から
一人遊びが好きだった私は
空想の中で遊ぶことが多くて
スプーンやフォーク顔の小人のオブジェは
幼い私の友達で🍴
空想の世界の住人さんだった
その世界の物語をつくり
その世界で遊ぶのが好きだった
彼の絵は
私にとってはどこか懐かしく
見たことのある景色でした
小さな自分に会えたような
その子と一緒に
夢を見ているような…
そんな
優しい気持ちになった展覧会でした[照れる]
あー満足した[ほっとする][ハート]
#フォロン展 #あべのハルカス
#アート好き #GRAVITYアート部
#NoartNolife








mimi
この展覧会のすごいところは
若冲、応挙、芦雪、蕭白という有名どころが
メインではなく前菜だったところ。
メインはみんなが知らない
でもすごい人たち
次の国宝になりえる人たち
逆に私は叫びたかった
なぜ「雪村周継」を「白隠さん」を
「狩野一信」知らないのって!!
雪村の世界はいつだって天界のような霧や雲に満ちていて、独創的な仙人の世界
白隠さんは、目力がつよくて
いつも私を鼓舞してくれる
狩野一信は
江戸のかっこよさと、
西洋絵画の劇的な表現が相まって
構図も色も大胆
そこから怒涛のように…
漆芸の柴田是真、象牙の安藤緑山
陶芸の高浮彫 宮川香山がやってくる!
そしてラストには
縄文土器がやってきて…
美術オタクにとっては刺激が強すぎた😇
素晴らしい生人形もあったし
私がまだ知らない室町の絵師さんの絵画もあった(めちゃくちゃ語りたいが割愛)
この展覧会は
みたことない人も
みたことある人も絶対に楽しめる
日本の深さ
日本の奥底深さを体感させられる
日本って、国宝って
若冲、応挙だけじゃねぇよって
企画者に挑戦状たたきつけられてる
感覚がした
美術オタクとしては、
目に焼き付けるべきマニアック作品が
多かったので
とても満足したしだいでござった[ほっとする]
#大阪中之島美術館 #展覧会
#GRAVITYアート部 #アート好き
#NoartNoLife
まだ語り足りないので
みたい人はコメ欄へ[ほっとする]









mimi
京都のもつ日本の美しさの片鱗を
ちりばめたような展覧会でした
日本文化の粋が京都にあるという
実感と自信
その奥深さと多様さ
漆芸 蒔絵、織物、鋳物、
鞘塗、根付、印籠…
その精巧な技巧世界にのまれ
仏画、浮世絵、山水画(雪舟!)、茶器
その多様な国宝たちに魅了される
そして、
中国、明、宋からの貴重な貿易品たちと
ポルトガルの宣教師たちが、持ち帰った品々
彼らが「こういうのがほしい」と受注し
日本人が細工し加工したものが
またヨーロッパを巡り
その地の職人たちを刺激する
日本の職人たちも
新しい形、デザインに挑戦し
また新たな技術を習得する
美は国境を越える
その象徴的な逸話が
最後の展示で語られた
戦時中、
反日感情の高まるボストン大学で
日本の絵巻についての講義にて
「いわば敵国ようにすら思われた
異境に留まって、政治的感情以上の
美的威力によって
人心を深く感化しつつあった情景は
涙を催すほど胸を打つものがあった」
この一文に
私も大いに涙してしまった。
こんなに多様で奥深い文化を
日本人だけが知らない。
国粋主義者とかじゃ全然ないし
むしろ
マニアック西洋絵画みたい人だけど🙋♀️
もっと日本の文化を知って欲しいなって
今回の京都・奈良・大阪で開催された
「国宝展」
現代の職人さんたちを応援する意味でも
万博だからじゃなくて
毎年やって欲しいなと思った次第でありました[照れる]
#京都文化博物館 #国宝展
#アート好き #日本画
#NoartNolife
風神雷神図屏風については
語りたいことが多すぎるので
また後日、満足いくまで語ります[ほっとする]ジコマン[ハート]








mimi
棍棒とはなんぞや
それが知りたくて行った「棍棒展」
さまざまな形 さまざまな素材
クヌギ、スギ、ブナ、ウバメガシ…
多種多様
また素材によって
重い、軽い、滑らか、荒い、ゴツゴツ…
感覚がまるで違う
一つ一つ個性があって
一つ一つに味がある
自然の作り出した 独特の美しさ
木の芸術
尖っていたり、曲がっていたり
苔むしていたり、緑が生えていたり
それら全てを手にとって
間近で見て 触れられる
感動と発見
「即身棍棒」という
内部がくり抜かれ
大人一人がすっぽりと入れる棍棒にも
入ってきた
暗所かつ閉所にも関わらず
妙な安心感があって
それは全体から香る
木の香り
木樽の中…
醤油やワインやウイスキーが熟成されていく
その気持ちが
少し わかったような気がした
展覧会のタイトル
「まだ棍棒がある」
色んな芸術や文化財を見てきたからこそ
わかる
「まだ棍棒がある」と。
自然の作り出した
一番シンプルで一番手に取りやすい美しさ
それが「棍棒」だと思った
すごかった!
棍棒ってこんなにいろんな種類があって
こんなに色んな形があるんだって思った!
武器なんだけど、武器にしたくない
そんな不思議な美しさがあった[大笑い]
しかも、試し打ちもできた‼️
木を打ちつけるってこんなに力がいって
こんなに爆ぜるやー!って
身をもって感じた[ほっとする]
棍棒を作ってらっしゃる方々の
並々ならぬ熱量もすごかった🔥
山の中を歩いていて
落ちている木の中にある美しさを
見つける喜び
それを私たちに教えてくれた✨
ありがとう!
棍棒協会のみなさん!
近年稀に見る
刺激的で、いい展覧会でした!!
来年もやってほしいなぁ〜[ほっとする][ハート]
#棍棒展 #大阪 #GRAVITYアート部
#NoArtNoLife
即身棍棒や試し打ちについては
コメント欄へ[ほっとする]









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mimi
夜も更けたので、曽根崎の話を (長いよ[ほっとする])
映画「国宝」で一躍有名になった演目
大阪では「お初天神」でお馴染みの演目だ。
騙された男と それに寄り添う女
手代と遊女
金とプライド
身の潔白を証明するには
死ぬしかない。
二人一緒になれないなら
死んで来世に託すしかない。
そうやって物語は進んでいく。
「国宝」で有名になった
足を抱くシーン
打掛に男を隠し、仇と会話する女
軒下で身を隠し、侮辱に身を振るわせる男
「証拠もなければ理も立たず……
ハテ、死ぬる覚悟が聞きたい」
そこで初めて 見せる 足
ずっと 着物に隠されていた 足
白く 冷たい 人形の足
打掛に包まれた男が
そこに喉笛を押し当てる
この美しさ。
人間ではない 冷たさ
人間のような 温もり
三味線のメロディと
台詞が「唄(うた)」で流れてくる
この世界に
ズブズブに飲み込まれる瞬間
二人が
天神の森で心中する時…
「はよう ころして」
お初が目を閉じる
「…と覚悟の顔のうつくしさ」
義太夫が唄う
この美しさを 見てほしい!!!!
これ、人間でやるの
相当難しいから!!!!!
徳兵衛25才 お初19才
純粋で 美しく 悲しい物語
ぜひ!文楽で!
寝ちゃう人多いと思うけど、ぜひ!!!
#文楽 #曽根崎心中 #国宝
#お初天神
#NoArtNoLife
実際、江戸時代で起こった
心中事件を基にした演目です
(その現場が
現在、大阪梅田にある露天神社=お初天神)
近松の初期の作品なのでストーリーが
わかりやすく
めちゃくちゃピュアで美しい
(心中するときにね
女の帯を解いて
二人で縛って死ぬんよ もう泣いちゃう)
当時は
上演した後に心中が大流行りしてしまうという
事態だったそうで笑
でも、現代人の私でさえ
「その気持ちがわかるな…」
って思ってしまうような作品です
年一回
春か秋にやってることが多いので
ぜひ!機会があれば!
音声解説か床本あったほうが見やすいですよー[ほっとする]
くうううううう[泣き笑い][泣き笑い][泣き笑い]
語り尽くせねぇーーーーーーーーーー!!!







mimi
先日行った「正倉院THE SHOW」レビュー
蘭奢待が嗅ぎたくて…
織田信長の出る漫画や時代劇には
必ずと言っていいほど 登場する
「蘭奢待」
本物でなくてもいい
少しでもその匂いを嗅ぎたくて
ネタバレになるから
ティスティングレビューは
後述するけれど、
だった一本樹木で
こんなに複雑な香りがするなんて…
感動しすぎて
ほとんどの時間を
蘭奢待テイスティングに費やしてしまった
動画映像に関しては
正直、見なくていいと思ってた
正倉院展で本物は見ているし
映像なんて…
舐めてた
体全体を覆う
国宝たち
私は虫になって
舐めるように宝物の海へ
世界の細部におちた
ハエでもいい
宝物を舐め回すように
隅々を這い回って味わい尽くしたい
そんな空想を描きながら
15分の映像を
気がつけば5回も凝視していた
2025年9月20日(土)~11月9日(日)
東京 上野の森美術館へ巡回します
よければ、ぜひ[ほっとする][ハート]
#正倉院TheShow #正倉院展
#上野の森美術館 #蘭奢待
#NoartNolife
蘭奢待レビュー
ファーストから甘い
やはり科学的な香りは拭えないが
しかし素晴らしい天然の複雑な香り
ニッキ、ハッカ、シナモン、フランキンセンス
白檀、乳香
樹木では
嗅いだことのない甘い香り
麝香のような
鼻に纏うような甘い香り
その後から
ニッキやハッカ
お線香のような香りがたちのぼる
どこか
シェリーや梅酒など
少し酸味のある香りもした…
正直
香水は無理なのに
この香りは一生嗅いでいられると思った








mimi
「伊勢音頭恋寝刀」「小鍛冶」
文楽の魅力は大きく二つあると思っている
「人形」 か 「義太夫」
前者は目で 後者は耳で もっていかれる
「伊勢音頭恋寝刀」
これは視覚
刀にまつわる話で
バッサバッサと人が死ぬ。
夏だからこその演目
あらすじは端折るけど、
上段で主人公の武士は
遊郭にて
散々罵倒されプライドをズタズタにされ
下段にて
名刀(妖刀)とは知らず
思わぬ形で刀を抜くことになり
魅入られるように
何人も人を切って行く
そこが見せ場
血飛沫の飛んだ白い着物
光る刀
人形だからこそできる
手 足 首が飛ぶ演出
逃げ惑う人々と
暗がりから浮かび上がる
変わり果てた主人公の
白い顔 乱れた髪
その美しさ 妖艶さ
人間だとそこまでいけない
国宝クラスじゃないと
あそこまでいけない
人を斬る
女も子供も
刀に操られるかのように
無差別に 無慈悲に
それが…恐ろしくも
美しいと思えるんよ
人間臭さのない
怖いくらいの美しさなのだ
そして、次の演目
「小鍛冶」
こちらの魅力は聴覚
義太夫、三味線 全員による
迫力のある義太夫節
物語の語り手である太夫と
情景を表す三味線によって
文楽は進んでいく
小鍛冶は
刀鍛冶が 天皇へ捧げる刀を打つ時に
神様が童子になって助太刀に入り
共に名刀を完成させるという物語
能が原型なのだが
明らかに 全く違う
躍動感とリズム
人形とは 思えないほどの
生き生きとした動きと
神様の
ほとばしるエネルギー
それを
声と三味線
(太鼓と鳴り物もあるけれど)
たったそれだけで表現する!!
ロックやジャズ
全ての要素が入っているんじゃないか
って思うほどの 迫力のある語り
なおかつ
文楽のおもしろさは
義太夫さんが 場面によって
変わるところ
始めは
神妙な静かな雰囲気の柔らかい声
一転
強く朗々とした声の義太夫さんに変わると
躍動的でエネルギッシュな雰囲気に
変わる
そこでもう「声」が好きな人たちは
大盛り上がりなのだ
実際、文楽は
義太夫さんたちが座る
上手の席から埋まっていく
……わかる……
かぶりつきで
義太夫さんや三味線をきけば
思わず手拍子、足拍子したくなるほどの
興奮 エクスプレッション
外国の人たちが
この演目を夢中になって見てたことが
誇らしかった
動かぬ人形にいのちを宿す
人形師さんたちが形を
人間遣いさんたちが動きを
義太夫さんが声を
三味線が雰囲気を
ハマる人はハマる
ハマらない人はハマらない
でも、ハマった人はどこまでもハマる。
ぜひ一度
大阪でみてください。
私は正直
歌舞伎より好きです
歌舞伎は人の技量によって
…演技力の部分もあるから…
ダメな時も…言いたくないけど…
あって。
だけど、文楽は…
声と動き
役割が分かれてるからなのか
安定して楽しく見れる気がします🥰
(しかも歌舞伎の半分くらいの値段で
見れる!!!)
義太夫さんが場面ごとに変わるから
うわー!この場面でこの人出てくるーー!?
この人がやるのーーー!?って興奮がある
てかそれで見に行く時ある。
音楽好きさんは
歌舞伎より文楽を絶対的にお勧めします!!!
日本語字幕のある演目で
まずは見てほしいなぁ〜😊
#文楽 #国立文楽劇場 #レビュー
#伝統芸能を伝えたい
#NoartNolife
あーたのしかった !!!
能も行きたくなったなー[ほっとする]
また行かんとねぇ🥰




mimi
大阪の歌舞伎が好きな人間からしたら
たまらない映画だった
何よりも役者さんの努力が凄まじい
「藤娘」「道明寺」「鷺娘」
これを踊るのにどれたけの汗を
辛苦を舐めたか
そして何よりも「声」
歌舞伎は第一に「声」なのだ
(ニ「舞」三「立ち姿」)
女形の声を
吉沢亮と横浜流星はやってみせてきた
そして、それで演じる
「曽根崎心中」
この演目は大阪の人間にとっては
切っても切れない作品
手代と遊女が心中するまでの
苦しみと愛と美しさが全部詰まった
大阪の作品
もともとこれは、浄瑠璃で
人形が演じる作品。
だからこそ、死が美しい。
グロくない。
これを
人間が演じる難しさ
しかも
歌舞伎役者ではない人間が
歌舞伎役者として演じる…
どれだけ難しいか
どれだけ凄まじいか
歌舞伎役者でさえ苦悩する難役を
彼らは演じ切った。
私は号泣した。
久しぶりに歌舞伎で号泣した。
彼らは歌舞伎役者という
一人の人間を演じながら
歌舞伎の登場人物も演じなければならない
素晴らしかった
演じ切った
関西は「役者」よりも
「芸」を見に行く文化
芸があかん時は
どんなに有名な役者でも
「あきまへん」って言う
(これホンマ実体験)
狂ったように
歌舞伎や文楽を愛してやまない
特に大阪の歌舞伎が
好きで好きでたまらん私が言う
これは本物。
見て欲しい。
…たしかに踊り、声は
歌舞伎役者さんのほうが
やっぱりな上やけど
凄かった!!!!
吉沢亮ファンになったわ!!!!
#映画国宝 #レビュー
#歌舞伎 #文楽 #NoartNolife

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