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ヒロ🦻【えんの木】

ヒロ🦻【えんの木】

1.リカバリー・オリエンテッド認知療法

・アーロン・ベックが亡くなった時に同僚たちに一斉メールが届いた。2023年11月1日に「眠りながら安らかに100年の生涯を閉じた」。

・アーロン・ベックは晩年までの12年ほど、ポール・グラント博士と、その同僚と統合失調症や双極性障害のような重篤な精神疾患の診断を受けた患者たちのためにリカバリー・オリエンテッド認知療法を開発して改良を重ねながら研究を行っていた。

・精神療法で問題になる「再発」について、ずっとよくなっていくためにコミュニケーションや周囲の人たちを巻き込んでどうやってその人をリカバリーさせていくのか、に時間と労力を費やしていた。

・このベック博士の最後の仕事の翻訳本が出版されているが、著者は臨床現場にいる専門家たちばかり。アーロン・ベックとポール・グラントは、臨床現場にいる者たちの声をもっとすくい上げ、普段の暮らしの中で使える精神療法にしようという流れなのかもしれない。

 

2.プロセス・ベースト・認知行動療法

・新しい認知行動療法

・著者のステファン・ホフマンはベック派の旗頭、スティーブン・ヘイズ博士はアクセプト&コミットメントセラピーの開発者。

・一見仲が悪そうに思えるこの二人が一緒に新しいアプローチに挑戦している。

・人々が良くなっていくことについて 「考えを変えましょう」や「受け入れましょう」というだけではなく、生活や暮らしに目を向けて、丁寧な実践への志向性と思われる。

 

3.デジタルと認知行動療法

・新型コロナ流行時、助けたくてもアクセスできないという状況が生まれ、デジタル介入に注目が始まる。

・スマートフォンのアプリを使った認知行動療法も開発され、重篤なうつ症状を抱える方たちに治療効果が認められたという報告も

・対人関係や睡眠などの予防的な介入を目的とし、レジリエンス、打たれ強さを高める研究

・キャラクターに相談すると認知行動療法の原則を使って助けてくれる中高生向けのアプリも開発している。

・乳がんサバイバーは、再発への恐怖が非常に強く、アプリによる介入試験では有効性を確認。スマイルプロジェクトという癌の再発不安をターゲットにした介入研究で、高い有効性が認められ、インパクトファクターの非常に高い雑誌に掲載。

 

【参考】

堀越(2024)米国における心理士の実際, 武蔵野大学認知行動療法研究所


【ベストコメント】

強引な占い師ですね笑

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きょうすけ⚾🌸

きょうすけ⚾🌸

2024年M-1のバッテリィズのネタ、当時悩んで悩んでどうしようもなくなってた僕に刺さりすぎて泣いた。
僕もエースに楽しませてもらいたかった。
以下一部抜粋

寺家「哲学者のソクラテスって言う人がおんねんけどな」

エース「なに哲学者っていうのは」

寺家「あぁ…わからんか…。哲学者っていうのはものごとの本質を見極めるために生きるとか死ぬとかについてずっと考えてる人達やねん」

エース「働けえよお!!!!生きるとか死ぬとか考えんでな、そんな時間あるんやったら誰かのために働いてくれえ!!!」

寺家「いやまあ働いてんねん。ほんでこの人の名言で『生きるために食べろ。食べるために生きるな』っていうのが…」

エース「食べたい時に食べろ!!!飯なんか食いたい時に食うたらええねん!もう考えすぎや!その人呼んでこい!楽しませてやるわ俺があ!!!!」

中略

寺家「まあでもこういうね偉人の言葉とか参考にせえへんかったら人間に生まれてきた意味ないで」

エース「いや生きるのに意味なんかいらんねん。もうええわ」

寺家・エース「どうもありがとうございましたー」




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臼井優

臼井優

では、「赤字」国債なのか、ホントに?
日本の資産は、国民資産(国・企業・家計の合計)で1京2445兆円(2021年末)、家計の金融資産だけでも2230兆円(2024年末)を超え、また対外純資産は471兆円(2023年末)で世界最大級を維持していますが、最新(2024年末時点)のデータではドイツに次ぐ世界2位に順位を下げています。どの「日本」の資産を見るかによって金額は大きく変わります。
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塩分

塩分

れいわ新選組の奥田ふみよ参議院議員が2025年12月16日の参院予算委員会で繰り広げた痛烈な告発は、子どもたちの命を蝕む自殺過去最多(2024年529人)の現実、学校の理不尽な校則がもたらす人権侵害、約6割の世帯が生活苦に喘ぐ中で市民支援を後回しにしつつ約80兆円規模の対米投資を優先する政策、そして与野党揃っての「仲良し国会村」――裏金議員の長年在職を着物姿で祝うような貴族的政治――これらを断罪する、国民の利益に直結する真っ直ぐな正論である。

普通の三人の子を持つ母親であり、ピアノ講師として働き、東日本大震災と福島原発事故をきっかけに市民運動から国政へ飛び込んだ奥田議員は、世襲や派閥の論理で生きる特権政治家とは根本的に異なり、一般国民の痛みと怒りを肌で知る存在だからこそ、議場をざわつかせヤジを浴びても怯まず声を上げられるのだ。

彼女の指摘は単なる批判ではなく、子どもとお年寄りを守る政治を取り戻すための具体的な警鐘であり、欲にまみれた国会議員たちの嘘と騙しを大掃除するという宣言は、主権者である私たち国民の未来を切り開く希望の道筋である。

しかし、ここで私たち国民自身にも問わなければならない。奥田ふみよという先例が目の前にある――特別なコネも大金も持たない一市民が、純粋な信念と国民の支持だけで国会議員となり、既得権益に挑み続けているのだ。

国政に不満を抱くなら、ただSNSで愚痴をこぼし、投票日をやり過ごすだけで終わらせるのではなく、奥田議員のように自ら立候補し、当選を目指す道もある。

支持が本物なら当選は可能であり、実際に彼女はそれを証明した。行動せずに不満だけを繰り返すことは、結局のところ政治の腐敗を許し、子どもたちの未来をさらに暗くする一因に他ならない。

奥田議員の勇気ある発言と行動と言う先例にならい、私たち主権者もまた、おかしいことはおかしいと声を上げ、必要なら自ら議席を掴みに行く覚悟を持たなければならない。

国会に奥田氏のような一般国民の代表をさらに増やすことこそが、真の政治改革であり、子どもたちに胸を張って手渡せる日本を取り戻す唯一の道である。
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