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よしくん
自分の実感した対象は中国語なのですが
『自分が正しい発音ができていればその単語なり文章は聴き取れるし書くこともできる』
っていう原則ですね
といっても中検2級まででやめてしまったので大したことはないですが…
中国語って発音が大事で所謂カタカナ発音ではネイティブに通じない音が幾つかあります
(北京語(標準語)をベースとした話者対象のはなしになります)
私は台湾出張時に台湾人の先生に現地でマンツーマンレッスンを受けたのが始まりでした
ニーハオしか知らない全くのゼロの状態、そして先生は日本語ができない
例えば「では始めましょう」「読んでください」「少し休憩しましよう」「今日はここまでにしましょう」 などの教室用語も全く分からないので一つ一つ先生の発する音を聴き取る事からでした
二畳くらいの狭い部屋に机を挟んで先生と差し向かい先生の背後にホワイトボードは有りますが
それを利用する時は新出単語などを書く時で先生が授業を進める時に話している言葉全てを書くなんてことはありません🤭(当たり前ですね)
とにかく最初は先生の話した通りの発音ができるように注意して練習した覚えがあります
最初にそういったやり方で始めたからか学習が進むにつれて文章も長くなりますが知らない単語や言い回し以外は聴き取れれば書けるし書ければ発音できる状態になっていました
ただn、ngの音の違いは聞き分けられなかったですね、この音については日本人にはチート技がありまして、その漢字の音読みの最後が「ん」である場合はnになり、「ん」以外の場合はngになるという特徴があります
「安」=an、「暗」=an、「任」=ren、「厳」=yan、「星」=xing、「霊」=ling、「冷」=leng、「紅」=hong、…というわけでこういった文章や単語を見ればどっちの音か分かるわけです、これは中国から漢字が伝来して日本語に取り入れられる際の名残でしょうね
余談ですが台湾南部、高雄、台南とかでは台湾人同士は普段台湾語で会話をしていて北京語は話されていません、もちろんほとんどの人は北京語を話せますが台湾訛りが強く、却って日本人のカタカナ発音の北京語の方が通じたりします
台湾語の中には1945年以前の日本統治時代の名残から多くの日本語が残っています
「シャツ」「うんちゃん」(運転手)「おじさん、おばさん」(おじさん=おりさんと発音される事が多いです)「いちばん」=『一級棒』意味は同じ
などです
懐かしいなあ…

ピストニストっっっ
昔は沢山の看板があった。
今はもうほとんど無い。

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