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Aldair CC
fakememory
(2024)
顧客に絶えず消費を続けさせるために、ブランド各社が行う販売戦略に鋭く切り込む社会派ドキュメンタリー
名だたるブランド企業(Amazon、adidas、ユニリーバ等)の経験者が、その反省も込めて、行動を起こしていく姿と合わせて、皮肉たっぷりに、今起きている問題を明らかにしていきます。
って書いたらそれまでなんだけども、
fakeの感想は、リアル「ゼイリブ(1988)」!
っても、ピンとこない人ごめんなさい[冷や汗]
この作品のメッセージ(逆説的にね)
1.SELL MORE
2.WASTE MORE
3.LIE MORE
4.HIDE MORE
5.CONTROL MORE
一番利益が出るのは、作りまくって売りまくって、後のことは「考えさせない」こと。無駄をなくすことじゃないみたい。
スマホを2年で機種変してて、前のスマホはどこに行く?
スニーカーってあんなに作ってどうなるのか?
古着はどこへ行く?
上手く行ってる、、、わけがない
けど、やめられない、そういう仕組みを作ってる人がいる。
別に陰謀論ということではない。
ちょっと考えればわかること。
これって30年前の映画そのものなのよね
OBEY
STAY ASLEEP
NO INDEPEDENT
NO THOUGHT
CONSUME
WATCH TV
「ゼイリブ」では、異星人がこういうメッセージを巧妙に隠しながら地球人を洗脳してて、なぜか特殊なサングラスをかけた主人公たちだけが、その真相に気づくという映画だったけど、それは政府の陰謀論の暗喩だったのよな。
それと今は何が違うかというと、これやってるのが「政治」ではなく「企業」だということ。
「企業」はイメージを大切にするから、「あの企業だから大丈夫」とお墨付きを与えがち。
グリーンウォッシュとかが、その代表例
長くなっちゃった。
fakeは流れを変えるほどの行動力はないけど、「こうしたことが本当に問題だ」となる世界は遠からずくるはずだから、その時にきちんと賛成できるように、少しでも多くの人がご覧になられることを期待してます!
ってのも、巧妙にコントロールされてるのかもしれないんだけどね[大泣き]
これ自体が「イメージウォッシュ」かのかも
Netflixって独立系だから、大きな資本なのにこうした「攻めた」ドキュメンタリーができるって言われてるけど、ホントかな、なぜなのかな?
#fakeの映画館
#Netflix


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