昔、なんかのきっかけで観覧した「なんちゃらアイドル」ってのがいるんだけど、その時にやってた最後の曲がやたら印象深くて、ふとこんな朝に思い出したんだよね。それで確かあれは3年くらい前で、夏くらいだったなと、おいらはそう記憶していたもんだから、なんちゃらアイドルさんのそこらへんのライブをYouTubeで検索したわけだ。そしたらこれだ!って曲を見付けて。一応アイドルさんてのは、バンドじゃなくてオケで歌ったりするもんで、律儀に「それでは聴いてください〜」的な曲紹介を曲前にしてくれるわけよね。更にその曲名をググったりすれば、詳細な情報が今時は出てくるわけだ。どんな地下アイドルであろうと、どんなにアンダーグラウンドであろうと、誰かがWikipediaなどに書き記してくれるわけだ。いいね。そこで、遠藤肇さんという方が作曲してることがわかりましてですね。その遠藤肇さんの曲は他にもないのかな〜と探すと、スキップカウズってバンドが出て来るわけだ。さらに、「スキップカウズ パクリ」ってのも出て来るわけだ。まぁパクリとかは、間テクスト性がどうのこうので、この世の全ての事柄が言うてしまえば引用みたいな、そんなものを感じるから、自分にはどうでもよくてですね。そんでもって、スキップカウズさんの曲は、ほとんどが遠藤さんが作っているようなので、スキップカウズさんを今し方聴いている。凄く良いんだけど、なんでこんなに良い音楽が日本だと埋もれちまうんだと、そんな事をおいらは考え始めるわけで。それで、自分の知らないところに良い音楽は溢れているってのを、また今日知るんだわ。でも普通にだいぶ昔にメジャーデビューしてるんだよね。じゃあなんで知らないんだ!ってなるんだけど、世代が違うからだよね。それで良い曲が多いもんだから、遠藤さんの間テクスト性は、どこから現れているんですかね?つまりどこからパクって変形させたらこんなに良い音楽になるんだってとこだ。#パクリ #間テクスト性 #スキップカウズ