氷河期世代が話題になっていますが、現在20代にあたる人達のパパママ世代でございます。この世代は第二次ベビーブームと言われる程に人口が多く、昭和時代から続く教育を受けながら、85年に日本が参入した"女子差別撤廃条約"の影響で"個人の尊重"が叫ばれ始めた時期でもございます。"同調"から"個人"へ。それに辺り、"全ての事柄は自己責任"という風潮が吹き荒れました。2000年代に入りますと"勝ち組・負け組"という言葉が流行り始め「負けた奴、弱い奴は全て己が悪いのじゃ、文句言うんじゃねえ」と虐げられるのでありました。ですからパワハラ・セクハラは当たり前、ボコボコにされるのが常な社会でございました。この頃の学校教育はと申しますと、氷河期世代のひとつ上、超学歴主義を過ごした親達の意向により、"ゆとり教育"なるものが産まれました。個人を尊重しながら他者との優劣をつけさせない為に「お手て繋いでよーいドン!みんなでゴール。No.1よりオンリーワン」なるものが教えられました。そして現代。人口の多い氷河期世代で"負け組"に至った人達、社会に幻滅をした人達、"個人の尊重"を全うした人達は結婚ができず、せず、子供の人口が大幅に減少したのであります。そして、超学歴主義世代がゆとり教育を編み出したように、氷河期世代達が編み出しのが現在の教育・風潮でございます。氷河期世代の恨みを晴らすべく創り出された人造人間、それが"Z世代"なのです。この企みは成功しました。氷河期世代より上の世代に添って"勝ち組"となった人々を脅威に陥れ「負けたって、弱くたって良いじゃないか。強い者達よ、私達に添え」という世界を創りだしました。しかしながら、この世界に苦しむZ世代も居るのでございます。【強い者に従え 弱い者に添え】言葉は違えど、精神構造は全く同じでございます。片側への強制執行。かつて弱者が不満に感じた様に、今度は強者が不満を抱きます。しかしながら現在の赤ん坊、園児達が大人になる頃には強者も弱者も互いに手を取り合っていることでしょう。そしてその時にまだ「弱者に添え」という価値観のままの人は批判対象になるかもしれません。そうならない為にも、自身と他者に向き合っては如何でしょうか。次の世代が叫ぶ言葉がみつかるハズ。#逆襲の氷河期世代#人造人間Z