手のひらからこぼれる砂のように、残るのは少しばかり…。俺は、何を掴めるのか。あなたの手のひらを満たす事が俺には出来ない…。その隙間から、他の砂が入ろうとも俺にはそれを取り除く術もない…。#死せる詩人の会#わかる想いとわからない想い#胸が苦しい#誰に何を言われようが