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こー

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久しぶりの

5月に読んだ本たち
#記録 #読書 #読書男子
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こー

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最近やらないでいたから、本棚あげとく。
いつかギチギチにして、もっと大きい本棚を買うのが目標。
お久しぶりです。
#読書 #大学生 #読書男子
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じろう

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空の中という本を読んだ。
有川ひろさんの自衛隊三部作の二作目
 
200X年四国沖の自衛隊演習空域にて航空機が爆発する事故が相次いで発生
事故原因を調べるため調査員として自衛隊の岐阜基地に派遣された青年・春名高巳、事故起こった飛行時に同行していた自衛官の武田光稀三尉、事故現場の演習空域調査に行った二人は事故の原因とおもわれる謎の巨大飛行生命体を見つける。
それと同じ頃、高知に住む航空機の爆発によってなくなったパイロットの息子・斉木瞬と幼馴染の天野佳江は近くの浜でクラゲのような謎の生き物を拾う。唯一の家族である父を亡くした瞬はその生き物に「フェイク」と名付け、家族のように接するが「フェイク」の同種である謎の生命体が父の事故の原因であることがわかる、、、、、
 
自分は間違ったから選択をしたからもう好きな人に触れられない、でも間違った方向にどんどん進めば一周回って初めからやり直せるかもしれない。自分で自分の間違いがわかっているがゆえ、好きな人が好きなゆえにどうしようもなくなって引き返せなくなっていく。
 
「間違うことをごまかしたらいかんがよね。次は間違われんと思いながら生きていくしかないがよ。けんど、わしはこの年になってもまだまだ間違うぜよ。げに人間は業が深い。死ぬまで我と我が身を律しちょらないかんがやき」
 
小生がこの本の中で一番心に残ったのはこの宮じいという瞬と佳江と仲のいい老人のセリフである。間違いを選択してしまった瞬と間違いを止めることができなかった佳江の心を救った宮じいのセリフがとても心に響いた。
 
そして、しっかりキュンとさせてくれるような恋愛要素もあってすぐ引き込まれてすぐに読み終わってしまいました。

#GRAVITY読書部#読書男子#読書記録#有川浩#有川ひろ
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