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猫野郎
昨夜の稽古に問い合わせの見学者さんが来られた。
事前のメールでのやり取りは、名前もフルネームで名乗って丁寧な感じ。
部屋に上がって相棒さんとの稽古を30分くらい見てもらった。
時々見学者さんに目をやると視界の中に見学者さんが入ったが、稽古を始めてすぐに様子おかしい。
稽古を興味深く見ることなく、注意散漫な態度が目に入った。携帯電話を見たり、下を見たり、よそ見をしたり、技を掛ける所ではなく相棒さんが倒れたところを見ている。
肝心の技を掛けるところを見ていない。
稽古に対する感想を聞きたかったので、休憩も兼ねて見学者さんと話をした。
稽古に対する感想やどこに興味があるとか、術理に興味があるかと思ったら、自分のやっているスポーツや他の道場に見学に行った話をしてきた。
こちらも話を見学に来た主旨を鑑み、すぐには身に付かないし、実践を標榜してません。身体操作を身に着け技を掛けるための体作りがメインですよ。と伝えた。
また、自分のやっているスポーツの強い方、有名人の話をしてきた。
技を掛けてほしそうな雰囲気を醸し出してきて、他の道場に行った時の道場生に勝ったなどと自慢話をしてきた。
話をしているときも落ち着きがない様子。
話を終えるとソワソワした様子でそろそろ失礼しますとのこと。
帰られたあとに、相棒さんと何をしにきているのか分からない方でしたね❗と話した。
まともに見学しないで、何をしにきたのだろう?
まぁ、二度と来ない方だと思うが、連絡してきたら断る方だ。
こういう方も問い合わせしてくるのは想定内だ。
猫野郎
昨夜は柔術の稽古
先週の見学者さんから女性が見学者したいとの連絡があり、普段の稽古風景を見てもらった。
見学者さんが来るまでに相棒さんと稽古。
好きなようにやってもらうが、全然出来る気配が無い。
あぁ‥これじゃ見学者には掛からないや‥
そうこうするうちに見学者さん二人が到着
しばらく相棒さんとの稽古を見てもらった。
先週の来られた見学者さんには運動出来る服装に着替えてもらった。先ずは相棒さんに掛けてから見学者さんに掛けた。
筋力で掛けるとこんな感覚。抵抗感や自分の身体に起こる反応を感じてもらう。次に掛けると「ぉ〰!」というビックリした声を出した。
もう一度掛けた。解説をしても時間が勿体ないので、相棒さんに掛けてから、見学者さんに掛けるのを繰り返す。
相棒さんに掛けるように綺麗には掛からなかったが、175センチ、体重80キロ 胸板は厚く腕周りも太い 力もまだまだある。若い頃からバレーボールをしてきただけの体格 齢は58歳 護身術を稽古しているが同好会のレベル
にそれなりに掛かったので、まぁまぁかな?
見学者さんもチカラを使わない、チカラを超えた世界を体験して不思議がっていた。
次も参加したいとのこと。
今の相棒さんの実力では、受ける事は可能だが、素人に掛けさせるなんて数ヶ月早すぎる。
次の稽古からちゃんと見学者さんに掛けてもらいますよ!
相棒さん!
猫野郎
今夜の稽古は見学者さんが来ますが、私は仕事で遅くなるのは必至なので、相棒さんにはその旨は伝えていますが、どう対応してくれるのでしょうか?
うちの流儀、流派の説明を受けても「ふぅ~ん」「そぉ~なんですね」しかありません。当然です。
掛けて、ナンボですが、基本的には見学のみと伝えています。
普段の稽古の様子を見てから今後参加するのかを決めてくださいと伝えていますが、掛けてもイイと相棒さんには言ってますが、果たして出来るのでしょうか!?
40代女性 未経験者ですが、素人が一番掛けづらいんですよねぇ〰
猫野郎
昨日は、相棒さんとの柔術の稽古
見学者さん3名来る予定が1名
しばく見学者さんが来るまで二人で稽古。
相棒さん、全く良いところが無い状態。
今までやってはダメなことを散々知識でも身体を通してでも分かっているはずなのにチカラでぶつかって、緩んでない状態。
自分の中に沈んでいるので背中を意識、線を意識など言葉で誘導してもダメ😱
どうやったら出来るか答えを出して受けてもらった。
拮抗した状態をつくり、押しも引きもしない。
そこから前後、上下、左右同時に動く。意識やイメージも伴うよう促した。
押さずに押す
引かずに引く
重心を足の裏まで移動させる。
拮抗しているテンションを背中を意識して通して足の裏まで繋げる。
まぁ、少しずつだがなんとか私の身体に影響を与えられるように身体が動き始めた。
そうこうするうちに見学者さんが訪ねてきたので、ありのままの稽古風景を展示
30分ほど見てもらった。
傍からみるとインチキのように見えますよね?と問いかけると「確かに!」という返答。
しかし、筋肉で頑張っている、堪えているチカラ感は筋肉の動きや相手の表情からも分かるので、相棒さんに技を掛けるとフワリと軽くチカラ感を感じないので見学者さんは不思議に見えるとの感想。
次も見学したいとの申し出を受けたので、次の稽古日を伝え、少し一緒にやりましょうと伝えた。
次の稽古、相棒さん掛けてね。今までの状態だと掛かりませんよ。
創意工夫、発想の転換
今までの稽古した内容をもう一度整理しておいて下さいね。
相棒さん❗
猫野郎
明日は柔術の稽古
先日の二人の見学者もまた来られる予定
昨日も稽古見学のお問い合わせがあったので、野球観戦するような感じで飲み物食べ物持って来られても構いません。好きな時間に来て退室自由です
と返信
相棒さんとのやり取りをしっかり見てもらって判断していただきたい。
さらなる見学者の参加をLINEで相棒さんに伝えると嬉しそうな画像を添付してきた。
喜ぶのはちゃんと掛けてからですよ
相棒さん
ちゃんと掛けてくださいね❗
相棒さん
猫野郎
稽古仲間募集しているSNSでまた稽古に興味ありますと見学希望のメールが届いた。
先週に引き続いてだ。
ブラジリアン柔術をしているとのこと。
年齢、職業等は記していなかった。
稽古予定日を伝えたが、場所が決まったらこちらから連絡するとだけ伝えた。
さて、相棒さん!ちゃんと掛けられますかねぇ~
もし出来なくて、〇〇年やってますが、出来ませんって相手が聞いたら、どのように思うかな❓去っていくでしょうねぇ‥‥
できない自分に発破をかけて上達しますかねぇ‥‥🤔
お御籤にもあったように、「待人:来る。早いでしょう。」
ご利益ありました。
神様 ありがとうございます。m(_ _)m
猫野郎
今日も見学希望のメールが届いていた。
名前は示してあったが、年齢は分からない。
合気道をやっているらしい。
力を遣わず身体操作で相手を崩す方法に興味があるとのこと。
日にちだけ伝えて、場所が決まったらお知らせする旨を伝えた。
今回もお御籤の通り、ご利益なのかも知れない。
しかしながら、まだ、これから継続して稽古仲間として一緒に学んでいけるのか分からないので、糠喜びは禁物!
神様、ありがとうございますm(_ _)m
猫野郎
おととい水曜日の稽古に見学者の方が来た。
以前から稽古日はお知らせしていたが、コロナ関係の諸事情や都合で見送られてきた。
兎に角、普段の稽古風景を見てもらった。
相棒さん、稽古を始めてしばらくは、まぁまぁの動きだったが、悪い動きのスパイラルにハマっている時に見学者さんが来た。
挨拶もそこそこに、座って見てもらった。見られているという意識で緊張は無かったが、触れた状態から技を掛ける様子
離れた状態からゆっくり接触して掛ける様子
離れた状態からやや速度を上げて接触して掛ける様子
ある程度の力強い突きをしてもらって掛ける様子
相手の出鼻、動こうとした意識が現れた刹那に掛ける様子
相手が触れてきて距離やタイミングは関係無い状態で掛ける様子
段階を分けて掛けてみた。
最後の様子を見学者さんは気になったみたいで、「気功ですか⁉️」と質問してきた。
私は「違いますよ。半分は単純な物理学的な原理で説明できます。あとは人体の生理的反応、生理的反射を利用したり、意念、意識を利用したり、身体の知覚や感覚を鍛練すれば出来るようになります。それよりも、単純に体をリラックスして緩めて最小限の筋力しか使わない。限りなく腑抜けに近い状態で体を操作する事が大切です」
と答えました。
当然納得できるわけないので、興味があれば次の稽古も見学に来てください。と促しました。
さぁ…どうなることやら
相棒さん、ちゃんと入門者に掛けてくださいねっ‼️何年ヤっても自分が掛けられない入門者では意味がないし、私が伝えた時間を考えてくださいな
猫野郎
今日の見学者さんの女性は、過去に柔道をされていたらしい。でもそれより武術の方に興味があるそうで、色々と検索していたら私の募集をたまたま見付けて、その募集要項の内容に興味を覚えたらしく問い合わせされたという。
いつものように相棒さんを相手にしながら一般的な道場や他の武道とは逆の身体の遣い方をしますなどと説明をしていった。見学だけで掛けるつもりは無かったが、流れで掛けた。なんとか少しは納得してもらえる程度しか出来なかったが、凄く嬉しそうに転がってくれた。
筋力を遣うと相手も筋力を遣うので顔も緊張して眉間にシワが寄るような感覚だけど、筋力を極力遣わない身体操作をすると、不思議と表情が緩むんですね!と体で理解してもらったようだった。
見学期間は短かったが、「私は教えているわけでも先生でも無く、皆さんと同じ稽古仲間なので、ダメ出ししてもらっても構わない立場なので、気に入ったらまた来てください」と伝えるとまた来たいとのこと。
女性にしっかりと掛けるのは難しいので、良い稽古相手になれればと思った。
いっぽう、相棒さんは、退行現象とでも言うのが相応しいのか、掛かる時の「これ!」という感覚が無くなった。
本人は内部操作をしているというが、受け手のこちらは、全く同じ悪い操作をしているようにしか感じない。新入りのOさんからたくさんたくさんダメ出しを受ける始末。😮💨😱😵
自分の感覚は、自分のモノたから私には分からない。似てはいるかも知れないが、同じであるはずがない。あくまでも私の感覚を参考にして、あとは師事している方から言われた事や習ったことをしっかりと自分なりに咀嚼して自分のモノにしていくしかない。
見学に来られた女性から抜かされるのも時間の問題のような気がしてならない。
経験年数というアドバンテージは通用しませんよ、相棒さん。
突き抜けた者勝ちですよ~!
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