保育園の前にある道を隔てた向こう側に、鳥の死骸があった。頭はなくてお腹が食い破られていて、綺麗に穴が空いている。職員がそれに気づき僕に声をかけ、新聞紙とゴミ袋2枚とほうきを手にして掃除に行く。目の前にある死骸を見るとなんとも言えない、憐れみの気持ちが湧いてくる。地面に新聞紙を広げ、鳥としての見る影もない体をスライドさせて新聞紙の上に運ぼうとすると、ポカっと開いたお腹の穴から虫が飛ぶ。思わず手で振り払うと、あっ これも自然の摂理なんだと唐突に思った。可哀想だけど、こうして循環をしてる?そう考えると、自然界の当たり前だから一方的に可哀想と決めつけるのはおかしいのか?よく分からん気持ちになりながら、手を合わせてゴミ袋に入れて捨てたとさ。#死骸#鳥#自然のことわり #合掌