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みー
いやーやっと手元にきた!
かなりの面白さ
言葉のチョイス、鋭さ、感覚
恐るべし綿矢りさ
書き写したい箇所何箇所もあった


Meg
ほんわかした(そうでもない?🤔)三姉妹モノ。
自分が四姉妹だからか、姉妹モノは気になる笑
京都弁のはんなりした感じもなんだかいい🥹
次女がときどきとんでもなくなるけど…😱
#読書
#綿矢りさ
#手のひらの京
#三姉妹
#京都

光子 (コウシ)
嘘
大事な人間関係の存続を望むとき?
-縁を切るのはやめようよ。また笑顔がみたいよ。
仲直りしようよ。
忘却が悲しくて、苦しみさえも名残惜しい。-
早希とユーヤのハッピーエンドを望む
#読書 #小説 #2篇 #綿矢りさ


みおこんぼ
綿矢りささんといえば、あの衝撃の芥川賞受賞作「蹴りたい背中」ですよね[ほほえむ]
ちょうど多感な時期に読んで、特にあの冒頭に衝撃を受けたのを覚えています。
〈さみしさは鳴る。耳が痛くなるほど高く澄んだ鈴の音で鳴り響いて、胸を締め付けるから、せめて周りには聞こえないように、私はプリントを指で千切る。〉
この文章に共感しかなかった時代が、私にもありました。綿矢りささんの表現力が凝縮されている文章ですよね[照れる]
今回読んだ「かわいそうだね?」と「亜美ちゃんは美人」は、綿矢りささんの表現力が光る2作でした。
どちらも起きた出来事だけでいえば、お話を1文で簡潔にまとめることができます。
「かわいそうだね?」は、主人公の彼氏が海外から来て日本で職探しをする金欠元彼女に同情して、一緒に住み出す話。
「亜美ちゃんは美人」は、親友で美人の亜美ちゃんが悪い男を好きになって四面楚歌になって落ちていくのを結婚式まで見届ける主人公の話。
どちらもどうしようもないお話ですが、これを綿矢りささんが書くと、めちゃくちゃ立体的に見えるんです。
主人公の心情がとにかくリアルで、主人公の目線になって話に入り込めちゃいます[ほほえむ]
登場人物みんな個性的だし、どこか存在しそうな感じ……。話に入り込んでいるからこそ、主人公の置かれた環境に本気でモヤモヤイライラするし、心に負荷をかけられます。でも、それが不思議と心地良いんです。
綿矢りさワールドは、独特な鋭さで構成され、爆発して凪いでいく、そんなイメージなんですよね[照れる]
多分読後感は、人によって様々だと思います。
私は読後感が良かったです[ほっとする]♪
綿矢りささんの鋭い感性に浸りたい人に、オススメの一冊です。
#読書 #みおこんぼの読書メモ #綿矢りさ




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