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ケイ
ヤマハギはマメ科ハギ属の落葉樹
花言葉は「柔軟な精神」
ヤマハギは東アジア原産の落葉低木。日本にも古来から存在し、北海道から九州にかけて広く分布しています。花期は7月から10月にかけて。紅紫色の蝶のような花を咲かせます。日当たりの良い草原や山野に自生し、しなやかで長い枝が特徴的です🌿
また、ヤマハギは「秋の七草」の一つ。秋の七草とは萩(はぎ)、尾花(おばな)、葛(くず)、撫子(なでしこ)、女郎花(おみなえし)、藤袴(ふじはかま)、桔梗(ききょう)の七つの草花です。春の七草が食用なのに対して、秋の七草は観賞用とされています。飾ったり、和歌の題材として親しまれて来ました📝
秋の七草は『万葉集』にも多く登場し、中でも萩(はぎ)を詠んだ歌は142首。花を詠んだ句の中では最多です!てっきり桜が一位かと思ってましたが意外ですよね。それぐらい昔から日本人に馴染み深い花なのです🌸
ヤマハギの枝垂れる枝の曲線から「柔軟な精神」の花言葉が付けられました。一つ一つは小さく目立たないですが、とても綺麗な花です。皆さんも外出した際は探してみてくださいね。
#花 #山萩 #秋の七草


ケイ
ナデシコはナデシコ科ナデシコ属の多年草
花言葉は「純粋な愛」
ナデシコは世界中に分布する多年草。アジア・ヨーロッパ・アフリカ・アメリカなど各地域に様々なバリエーションが存在します🌏日本にもカワラナデシコという固有種があり、古来から親しまれて来ました。
花期は4月〜11月にかけて。鳥の羽根に似た小さな花を咲かせます。耐暑性と耐寒性に優れ、夏の猛暑にも霜が降りる冬にも難なく耐えることができます。可憐な見た目に反して、適応力が高く強い植物です。だからこそ世界中に広まったのかもしれませんね。
また、ナデシコは秋の七草の一つで奈良時代から和歌の題材になっています🌿花の美しさを女性に喩えて詠んだ歌は数多く、かの有名な"大和撫子"という表現もここから来ているんです📝
ナデシコの名前は、「撫でたくなるほど愛しい子」に由来します。可愛いらしい容貌からそう名付けられた訳です。親から子へ愛情を象徴する存在として「純粋な愛」の花言葉が付けられました🌸
ナデシコは世界各国にあるので、各地域ごとに伝説やエピソードがあります。いずれまた形を変えてご紹介しますね📚
#花 #秋の七草 #ナデシコ


ケイ
ススキはイネ科ススキ属の多年草
花言葉は「生命力」
ススキは東アジア原産の多年草。主に日本や中国、韓国に分布しています。先日ご紹介したヤマハギと同様に「秋の七草」の一つです🌿花期は8月から10月にかけて。茎の先端に房状の穂を出して花を咲かせます。我々が知るススキの姿は実はお花なんです🌾意外ですよね!ススキの花穂が動物の尾に似てる事から「尾花」の別称もあります。
また、ススキは建材としても優秀。伝統的な日本家屋における"茅葺き屋根"の材料となってるのはススキです。そのため昔は茅場としてススキを育てる場所が全国にありました。今は用途が減少し、ススキを見かける機会も減りましたが、日本人の暮らしに無くてはならない存在だったのです。
ススキの名前は「すくすく」育つ「木」に由来します。野焼きで一度燃え尽きても🔥根っこさえ残っていれば翌年にまた再生します🌱非常にタフな植物なので「生命力」の花言葉が付けられました。
秋を代表する七草の一つにして、お月見の立役者🎑ススキのお話でした𓂃⟡.·
#花 #秋の七草 #ススキ

🐟サバ 桜に夢中🐼🎴
お疲れ様です。
少し空気の感じが変わるだけで、薮や草地の雰囲気も変わってきましたね。
写真は秋の七草の1つ、女郎花と書いて、オミナエシと呼びます。
ジョロウバナだなんて、そんな可哀想な名で読まないでくださいね💦💦
(当て字がちょっと酷すぎますよね[冷や汗])
「おみな」とは「女」の意味で、
「えし」は古語の「へし(圧)」で、
美女を圧倒する美しさという、意味なんす[照れる]
(諸説ありますが、僕はこの説が1番しっくりくるのでね[ウインク])
また、女郎花に対を成すお花もありますが。。。それについては、また次の投稿で[にこやか]




🐟サバ 桜に夢中🐼🎴
女郎花よりテイクオフ〜
夏だね〜



ももこ
ススキ、フジバカマ、ケイトウ、キバナコスモス
秋の七草が2種類入ってる
秋の七草ご存知ですか?
秋の七草の由来は、山上憶良が詠んだ歌が元になってるそうです
「秋の野に 咲きたる花を
指折り(およびをり)
かき数ふれば
七種(ななくさ)の花」
10月6日は中秋の名月🌕
ススキとお月見団子でお月見しましょうね🎑
#中秋の名月
#秋の七草
#ススキ
#フジバカマ
#お月見

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