いつの間にか必要としている物が必要とされているという感情に変わってはもっと奥深くまでと、感情が気が付けば愛情から支配という感覚に陥っている。勝手に高揚し、身勝手な感情を植え付けては失いたくない、手離したくないからこそ人は留めておこうと必死になるのだけど何故かそんなときの感情はどれも侘しいもので寂しさや孤独を感じてしまう。“私はこれだけの事を貴方の為にしているのに“もう、ウンザリしてしまうくらい失いたくない事に臆病になってはまた繰り返し、その気持ちに執着をしている。どんなに側にいようとも、離れてゆくものはあるしまた失ってしまうものもあってその事を想定して、辛さや悲しみを受け止めていく必要があるのだけど誰かにとっては一生かけても拭えない、癒されない気持ちと心の温度差があるそれは愛情なのか、優しさなのか、或いは嫉妬なのか自己満足なのか愛は盲目であると改めて痛感する。#私の馬#川村元気#小説#読書