深夜なので1つ私だけが怖い話良かったら読んで下さい私の母親は極度の過干渉の過保護でした私が思春期が過ぎ女性らしさが内面や外面に出て来る頃、やたらと母は私と年頃の男性が一緒に居るのを嫌がりました社会に出て働くようになりやっと恋人が出来たので母には内緒にしていました同棲を考えだした頃、彼(以降Sさん)がつかれたような姿をよく見るのです聞くと「最近あまり眠れない」とか「眠るのがちょっとね…」と言葉を濁すのです会社の飲み会がありアルコールの苦手な彼に酔っ払っていた私は普段では絶対に男性に家に送って貰うようなヘマはしないのにこの時は油断していて送って貰ってしまったのですいつも門限を過ぎると玄関のドアと家の門の間を行ったり来たり何往復も繰り返す母こちらを凝視していました多分同じタイミングでSさんも母を凝視して一瞬固まったように動かなくなったと思ったらSさんが「ごめん、俺酔っ払ってるみたい」と言って逃げるように帰って行きました翌日、Sさんから別れを切り出されました理由を聞いたら一度も会ったことのない私の母が頻繁に夢に出で来たのだそうです「お前では駄目だ…」と何度も繰り返しギョロリとSさんを覗き込んで…繰り返し言う度に母の白髪がSさんの顔に堕ちて来るのだそうですその話を高校時代の神社の家系の友人に話したらカラカラと嗤いながら「アンタの毒ババアの生霊そっちに行っただけだよw」 と言われました最近母が若年性認知症になったそうですその頃から良く無いことが多発しています救急車にも2回乗りましたお祓いに行こうか迷い中です読んで頂きありがとうございます#実話 #オカルト #私だけが怖い話