#デリダ さんの本を完読📚読んできた、フーコーやレヴィナスに続く、「建て構築」のお方。細かなお話は難解で…複雑なレトリックや暗喩や、否定の否定や、話術を瞬時に理解するほど頭よくないので、大まかに把握しました📚やはりユダヤ人…。哲学系とか著名な知識人、ユダヤ人多いですね…。ヒトラーの政権下のアウシュビッツ体験世代だったり…デリダさんは私が生きている時代とも被り方なのと思春期に読むだけ読んでいたからキチンと理解したくて…。ソクラテスについて、皆知ってるけどもソクラテスという記号性、個性が生きているような錯覚性、社会的共同幻想、文化とは遺体(死体)とはリアルに響きました😯知った気になっていたり。知らない人を。その時代性も知らずに…。それらの記号論、差異、差延、論理的スウガクテキな整理などは少し理解しました。後は異邦人の立場からの俯瞰。昔から日本でもよそ者が新しいものを持ってくるとか。実感的にも理解できるところでした。新しい時代の寵児みたいにポスト構造主義や新自由主義的な持ち上げられ方をされたりでも違ったり…この先の現代哲学は行き詰まりなのかな?と思いました🤔フッサールとか 現象学とかハイデガー、ニーチェもイマイチ理解不足で、読んでみようと思います。個人的には、デリダさんの人柄、性格、実践はカッコいいですね👍#ビブリオマニア #現代哲学 #読書