【読後感】冬眠に備えて食べられない熊がいて人里にしかたなく降りた熊が人に殺されるこの世をあなたはどう思いますか。やみくもに根拠もなく、かわいそうだから殺さないでと言うのは間違っていますか?人が住み処を奪ったのだから熊に襲われて当然ですか?なぜ熊は人里にこんなにも降りてくるのでしょう。考えてみませんか。今まで降りてこなかった熊に何が起こっているのかを一度、ただ命を奪う前に考えてみませんか。このままでは野生の熊と人の共存は難しいでしょうから境界を侵さない方法を考えてみませんか。ぜひ、この本を読んでみてください。人はこんなにも気高い命を奪っていいのでしょうか。命に対する尊厳を考えさせられました。偉大なる調和と永劫の巡り大地の一部、水の一部生きとし生けるもの全てがここに還りゆく未来に起こるタイムカプセルがこの人生に埋まっている芽吹きから花を咲かせるまで8年かかるカタクリ山の王ひぐまの強さとはすなわち美しさ雌の熊を撃ったら小熊も必ず撃つのが掟ヒグマはアイヌ語でキンカムイ、山の神小熊にいきてと願う撃たれた母熊の最後の願い生きるために食べる、食べるために獲る。それだけではない、生きている命について。いつか、熊にとって安全な森が再生されますように。それは私たち人間にとっても大切な事だと思います。命に向き合う事を忘れないで生きていきたい。#獲る食べる生きる #黒田未来雄 #漁師 #命の尊厳