まんが日本昔ばなしの公式YouTubeチャンネルがあることを知って、【みょうがの宿】を見て絵柄がまんが日本昔ばなしにしては少しリアリティ寄りのデフォルメ。話自体も落語みたいな"お後がよろしいようで"感がある。(本来の意味合いだと、落語などで次の演者の支度が出来上がったことを意味する言葉。現代では話がオチがついたと誤解バージョンが広く使われている。今私が使った使い方も勿論誤解バージョンの方です。)宿泊客からお金をボロうとする宿屋の夫婦が悪巧みして、ミョウガを食べると記憶がなくなるから食べさせてしまうお話。最終的には災い転じて福となす的な謎に悪巧みしてた奴らが、ハッピーハッピーなオチ。【熊と狐】悪知恵の働く狐が力持ちの今年の漢字に選ばれた熊をそそのかして労働だけさせて旨味は全部搾り取ると言うお話。自民党をいまだに信じてたりする大衆ってこの話に出てくる熊さん以下の頭をお持ちなのか?それか工作員なのかな?とすら思って見てました。この話の冒頭で十二支のくだりが出てくるので、その説明の時に午前中、正午、午後、に何故"午(うま)"と言う漢字が使われてるのか説明があって勉強になります!!いわゆるエンタメ界隈のノリだけ数字だけのYouTuberの動画では何ら勉強にならない上に誤字脱字も酷い。その上でつまんないとか最近細田守さんの【果てしなきスカーレット】はめちゃくちゃ酷評らしく罰金2000円の懲役2時間とか世間では言われてるらしいですが、エンタメ系のYouTuberを嬉々として見てる奴らなんざ、僕からしたら何の修験道のための荒行(あらぎょう)をずっとやってなはるんですか?どえらいことどすえ(ニッコリ)と京都人っぽく精一杯の嫌味を言いたくなります♡そのあと【さるかに合戦】って有名だけどどんな話だったっけ?って見たら、わりと痛めつけられる母ガニのシーンでマカロニウエスタンみたいな曲がかかっててセンスを感じた。このヒトカケラのセンスすらいわゆるエンタメ系YouTuberやVtuberにはイッチミリも存在しないことをココに報告しておく。さるかに合戦のシナリオはわりと桃太郎にも通じる。途中にパーティー増えていくのはドラゴンクエスト2みたいだけど牛の糞が仲間になる時は、なんで産まれたての糞がサルに恨みを?ってなるけどこのお話自体わりとシュールなので人外達のピタゴラスイッチ的計画殺ザルなので、復讐話だったんだ〜と有名な童話?昔ばなしながら、話の内容あんまり覚えて無いので見てみました。まんが日本昔ばなしは、メジャーながら僕はまんが世界昔ばなしと言う若干パクリ臭の漂う番組も好きだったので、こちらも公式でチャンネル開設して欲しいと思ってます。【なかまはずれのこうもり】と言うイソップ童話の話とかは、この番組で見た氣がする。このイソップ童話の影響で、日和見主義や節操が無くあっちで良い顔こっちで良い顔する信用できない人間を"コウモリ野郎"と裏切り者の意味を込めて使われます。#まんが日本昔ばなし #みょうがの宿 #熊と狐#さるかに合戦#まんが世界昔ばなし