【読後感】清水潔さんが暴く犯罪と冤罪。ノンフィクションの中でも戦慄の事実。私に子供はいないけれど、大切な猫が行方不明になってしかも無惨に殺されたら。生きていけるかどうか、わからない。想像もできない。きっと心が壊れると思う。でも帰ってきて欲しいから生きて待つ。待っても待っても帰ってこない毎日に絶望する。それでも帰ってきた時のためにそれだけを頼りに生きているだろう。考えただけで壮絶で苦しくて悲しい。それなのに、帰ってこないと解ってしまったら。もう生きていない、命を奪われたと解ったら。あなたはどうしますか?犯人は見つからないまま。しかも県を跨いでいるから連続事件として捜査されない。そんな事があっていいのかと、胸が締め付けられる。そんな子を思う親に寄り添い、事件を丁寧に追い、少しずつ少しずつ真相にたどり着く。ほぼ間違いのない事実を突きつけた時、司法は…。これらは今の日本で起きている真実。ぜひ読んでみて欲しい。冤罪の恐ろしさ、野放しの犯人、被害者の思い。清水潔さんを私はとても尊敬します。#殺人犯はそこにいる #隠蔽された北関東連続幼女融解殺人事件 #清水潔 #ノンフィクション