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アイリス

アイリス

あれは、私がまだ強い守護してくれる存在と出会う前だった。

仕事から帰ってきた兄からドブのような匂いがするのもあり私はさっさと寝ることにした。

疲れたなー。

そうぼんやりと思いながら、電気を付けずに階段を上がっていた。
その時ふと気づいた。

あれ?兄ちゃん自分の部屋にいるのにドア開けっぱなしにしてる。

うちの兄は部屋にいる時はドアをしめている、しかし中には誰かがいる気配。

そんなこともあるんだなー。
そんな風に気楽に思いながら階段を上まで上がりきったところで私は血の気が引いた。

兄の部屋は階段を上がってすぐにある。

目玉がこちらを見ている。
しかも相当恐ろしいものが。
こちらをギョロリとした目で見ている。

ここで変に反応したら憑いてこられる。
咄嗟に私は見えてない演技を初めて自分の部屋にゆっくり歩いた。
とても長く感じた。

部屋に入る頃には視線は感じなかった。

後に兄に話を聞いたところ、明らかにやばいものに喧嘩を打ってきたらしい。

巻き込むなバカ兄貴と回し蹴りと、
本気で兄が連れていかれそうだったのでお守りを兄の布団の下に入れたのは内緒だ。

#本当にあった怖い話し
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オカバ

オカバ

夜勤なう

短期入所室のお部屋の時計が
先ほど左右に揺れた………
確実に揺れた………

誰もいないよ………
触ってないよ………

不思議(笑)😁

#本当にあった怖い話し #現在進行形
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ぽむ

ぽむ

7月に引っ越したのですが、人生で1番怖い体験をしたので聞いて下さい。笑
長いけどネタになるお話です😂
#一人暮らし
#引越し
#本当にあった怖い話し
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オカバ

オカバ

いやいやいやいや………(笑)😁
ネタですよね!?(笑)

#拾い画像 #本当にあった怖い話し
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オカバ

オカバ

そりゃー
玄師って言ったら
こっちの一択っしょ(笑)😁

#拾い画像 #本当にあった怖い話し
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タイガー

タイガー

#本当にあった怖い話し


私が実際に体験したお話しです。

高校2年の夏、その日は花火大会だった。
当時彼女がいた私は花火大会は彼女と行く約束をしていた。

夜まで時間があったので、溜まり場になっているN君の部屋で過ごす事にした。
Nの部屋に行くと見知らぬ女の子がいた。
聞くと別の高校の1つ下の子で、Nの友達らしい。
背は低く、細身で、ショートカットのボーイッシュな可愛らしい子だった。

Nの部屋で30分程過ごした後でNは「ごめん!家族で出掛けなきゃいけなくて...。ちょっとこの子を連れてタイガーの家に行ってくれない?夕方には迎えに行くから」。
突然のお願いにびっくりしつつ、でもこんな可愛い子とおしゃべり出来るなら良いかと、高2の私はひとつ返事で家に連れて行った。

私の部屋に着いて、他愛もない話しをしたり、音楽を聴いたりしているうちにその子は唐突に「彼女いるんですか?」と聞いてきた。
「えっ...うんいるよ」と言いかけた時、その子はぐーっと顔を近付けて、息がかかりそうな距離で

「私、タイガーさんの事、好きになっちゃいました」

と言ってそのままキスをしようとしてきた。

正直、高2の私はそのまま受け入れて最後までいってしまいたいくらいの状況だった。
一回くらい...と思った時、ふと彼女の顔が浮かんだ。
今夜、きっと花火大会を楽しみにしているに違いない。
浴衣も着るって言ってたな。
「全てが済んだ後」に何食わぬ顔で彼女に会えるだろうか。

「ちょ、ちょっと待って!」
「彼女がいるから、やっぱりダメだ」

「そっか...そうですよね。すいません。忘れてください」

そう言って笑った。

夕方にNがその子を迎えに来て無事(?)お別れした。


夜は浴衣を着た彼女(とても可愛かった)と花火大会や夜店巡りをして楽しんだ。

夏休みももうすぐ終わりだ。


学校が始まり、日焼けで真っ黒になったクラスメイト達が思い出話しに花を咲かせている。
登校してきたNが真っ先に私の席にやってきた。

そして声のボリュームを落としてこう言った。

「あの花火大会の日にいた子、覚えてる?」
「あぁ、あの可愛い子でしょ?」
「そうそう!」



「いや、あの子ね、あの時妊娠してたんだって。学校も辞めちゃうらしいよ」

「えっ...!そ、そうなんだ」

踏みとどまった私。
グッジョブ過ぎる。
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