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リピ散歩👟【日光千人同心街道編4日目後半】

⭐️後半は高坂宿から松山宿まで!まるで仕事のように上げてきます🫡

①都幾川リバーサイドパークの手前で児玉往還と分かれます。児玉往還はこの後、嵐山→寄居→児玉などを経由して藤岡宿(群馬県藤岡市)まで続きます。

② ①地点には2基の道標があります。

③左の道標(1780年建立)
『右 日光 よしみ いわどの 道』
『左 ちゝぶ ひき いわどの 道』
『八王子道』

④右の道標(1854年建立)
『右 松山 熊谷 行田 八幡山』
『左 小川 八幡山 道』

⑤ 都幾川リバーサイドパークの入口には小さな小川が流れており、長さ3.7m、幅1.5m の石橋が掛かっています。この石橋は江戸時代から掛かっていたそうで、橋の裏側には建立者の名前が彫られているそうです。

⑥ 石橋付近にある1864年建立の石橋供養塔は、橋がいつまでも安全に通行できることを願うという目的で建立されたそうです。また、この供養塔は道標も兼ねています。
『松山 行田 熊谷 道』
『早俣 作場 道』

⑦ 同心街道は都幾川リバーサイドパーク内を北東に向かって進んでいたようですが、この先は廃道となっています。都幾川を渡るために東にある国道へ向かいますが、その前にパーク南側にある高済寺へ立ち寄ります。
高済寺は室町時代末期、高坂氏が館を構えた場所であり、現在でも土塁と堀跡が残っています。1494年に後北条氏初代【早雲】1562年には3代【氏康】が陣を張ったとされています。
また、江戸時代に入るとここは高坂藩の陣屋となり【加賀爪氏】が一万石で治めていました。

⑧ 高済寺は加賀爪氏の菩提寺であることから、本堂西の土手上に歴代加賀爪氏の墓があります。

⑨都幾川を渡ります…

※前後半で終わらなかったので、あともう一回上げますね📸💦

#リピ散歩 #旧街道旅 #日光千人同心街道旅 #東松山市
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今週は〝ひろゆきメーカー〟に夢中になってしまい、リピ散歩のことをすっかり忘れてました(笑)
尚、今回旅した【日光千人同心街道】は先日旅をした甲州街道と違い、著名人等の関わる史跡も少なく、道標や石塔・石仏を中心とした旅となります。実は今回が4回目の同心街道旅であり、第1回〜3回まではGRAVITYにちょろっと上げております。万が一〝確認したい〟という変わった方がいらっしゃいましたら(笑)ご参考いただければと思います。

⭐️リピ散歩👟【日光千人同心街道編4日目前半】

①前回の終了地点である北坂戸駅からのスタートです。尚、駅周辺は開発により旧道が消滅しています。

②駅前商店街にあった『らんま1/2』を彷彿させるお店です(笑)

③セブンイレブン坂戸伊豆の山店の北側より旧道が復活します。ちなみに常夜燈は1830年、馬頭観音は1851年の建立です。

④セブンイレブンから越辺川までのルート。

⑤越辺川の渡しは消滅しているので、高坂橋にて越辺川を渡河します。

⑥国道を進むと東松山市南地区体育館の先に古い道標があります。進行方向右手より川越から進んできた【児玉往還】と合流します(写真は逆向きに撮影しています)

⑦道標の拡大写真です。
1774年建立『左 江戸道 右 八王字道』
江戸道と書かれているのは川越から板橋まで【川越街道】がありため、児玉往還を南下すれば江戸まで行けるという意味です。また、千人同心街道を南方向へ進むと八王子で甲州街道と合流するため、道標には八王字と書かれています。八王子ではなく〝八王字〟と書かれているのが面白いですね。

⑧上記⑦からバイパスを渡り北上すると同心街道9番目の宿場町である【高坂宿】へと入ります。看板がレトロで良い感じ。

⑨蔵もあるのでおそらく旧家でしょうね。

後半へ続きます。

#リピ散歩 #旧街道旅 #日光千人同心街道旅 #坂戸市 #東松山市
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