最近「メタ認知」という言葉を初めて知った。恥ずかしながら知らなかったけど、その感覚は昔からあった気がする。まるで映画を観るみたいに、どこか他人事のように自分を見つめる感覚。あいまいだったものが、言葉を知ったことで少しだけ輪郭を持った。名前がつくと、見え方が変わるんだなと思った。昔は、感情や芸術にラベルを貼るのが好きじゃなかった。線を引くことで感性が狭まる気がしてた。でも言葉があることであいまいな感覚に形を与えられることもあるんだと思える。グラビティに書くたびに、自分の中のもやもやが少しずつ言葉になっていく。そしてそれを読んだ誰かが、自分とは違う感性や言葉で、新しい視点を与えてくれる。そうやって、自分の頭の中を知ることができると、グラビティに自分のこと書いてて良かったって思う。#メタ認知 #感覚に名前をつける #自分を知る