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天雲🌧-アマクモ-
その小さな箱に
世界を閉じ込める魔法
覗き込むたび
日常は特別な瞬間に変わる
何気ない朝の光も
風に揺れる花びらも
君の笑顔も
レンズ越しに見た世界は
愛おしさに満ちていた
カシャッという小さな音とともに
かけがえのない宝物が
永遠になる
私の愛を感じるもの
それは、ミラーレス一眼カメラが切り取った
世界で一番美しい、君との記憶
#愛の余韻 #愛の一撃 #ことばりうむの星
#カメラマン #カメラ

愛の余韻(こえ)~ことばに満ちる宙(そら)~
参加

天雲🌧-アマクモ-
ひらひらと舞い落ちる雪が
大地を白く染め上げるたび
私の心は高鳴る
この壮大な自然が与えてくれた
滑走という名の贈り物
風を切り、雪を蹴り、
身体全体で感じる自由
共に喜びを分かち合う仲間たちの
笑顔と声が響き
心に温かい光を灯す
ああ、この白銀の世界が
私にとってどれほど愛おしいか
言葉では語り尽くせない
この一瞬一瞬を胸に刻み
私は今日も、愛を滑り続ける
#愛の余韻 #愛の一撃 #ことばりうむの星
#クロスカントリースキー #スキーヤー
おはようございます。
ポエムの簡単な説明
自分は幼い頃からスキー競技(クロスカントリースキー)をしていました。小中高はスキー部に所属しており、全国大会へは何度も行った過去を持っています。中学から高校では県指定選手として切磋琢磨していました。地元は雪が沢山降る雪国です。この環境や指導者が居たからこそ頑張れたのではないかなと思い、感謝=愛としての投稿です。

愛の余韻(こえ)~ことばに満ちる宙(そら)~
参加

天雲🌧-アマクモ-
暗闇の中、一人立ち尽くしていた私に
進むべき道を示してくれた
唯一無二の羅針盤、それが あお 。
あなたの放つ輝きは
ただ美しいだけでなく
道を切り拓く勇気をくれる。
その揺るぎない信念と
私たちを導く熱い情熱に
私は心から尊敬を抱きます。
何気ない一言に救われた日
心が折れそうになった時に
そっと差し伸べられた温かい手に
私は幾度となく、救われました。
この星で、あなたに出会えた奇跡に心からの感謝を。
そして、その輝きが
いつまでも、永遠に、この宇宙を照らし続けますように。
#愛の余韻 #感謝 #尊敬 #ことばりうむの星
ことばりうむの星の惑星主『あお』さんにむけて感謝と尊敬を纏めてみました。
詩が物凄く、神的な仏的な感じになってます笑

愛の余韻(こえ)~ことばに満ちる宙(そら)~
参加

桔梗色のきたじー
『亡き友』
お前の望みなら、忘れられたなら、疾うに忘れてやっただろう。でも、そんなことはできない。僕が無力なのは、お前、分かるじゃないか。何もしてあげられなかった僕を、見てきたじゃないか。
無力な大人である僕。忘れ方なんて、最早、教科書でも寄越してくれよ。
だけどな、■■■■、忘れられなかったお蔭で、お前、生きているんだって、僕の中に。だから、稲毛に行ったときに、お前の歌が聞こえたんだって。
何度お前に逢いたがったか。何度お前に謝りたがったことか。
ちくしょう、お前に逢いたいよ。お前と歌いたいよ。なんで僕はこんなにも、何もできなかったんだろう。お前に謝りたい。
もう十何年の話だって? だから何だよ、言っているだろう、僕は忘れられないって。
なあ、川の先で、元気でやっているか?
そろそろ、また、お前の歌が聴きたいんだよ。
愛の余韻(こえ)~ことばに満ちる宙(そら)~
参加

桔梗色のきたじー
#夢 #悪夢
(※本当の悪夢です。閲覧の際はご注意下さい。)
『漆黒風』(The Pitch-black Gales)
ザーーーッ……!
ビュオーーーッ……!
ゴーーーッ……!
とにかく暴風だった。そして、何も見えない。黒い長リボンのようなものが、私の周りを囲むかのように荒れ狂っていることしか見て取れない。
何より、寒い。雪はないはずだ。いや、黒しか見えないだけで降っているのか? そう思った瞬間、うずくまっているこの体が重くなった。
心なしか、体の感覚が少しずつなくなってきているように感じる。ここに、私はひとり。怯え苦しんでいるだけ。動けもしない。何もできない。息だけで、やっと。
ヒューーーヴゥウーーーッ!
一際強い風、一陣。このとき、右頬が痛かった。
瞬間、声が聞こえる。
「ここにいたのか」
男女が分からない声だ。直後、私は何者かの腕に包まれる。
「大丈夫だ、大丈夫だ」
頻りに声は言った。私を強く腕に抱きながら。
今度は地面(床と言うべきだろうか)が大きく揺れだす。私は思わず悲鳴を上げる。すると声の主は――見えないが――、より強く私を抱き締めてきた。
「大丈夫だ、ここに私がいるから」
いると言っても、見えない。それのせいで、この声すら怖く思えてきた。
声の主を突っ撥ねようと試みる。だが、私の体は固定されているらしく、それができない。
いるのか? いるのか? 本当にいるのか?
「暴れるな」
突然、ドスの利いた声に変わる。やっぱり突っ撥ねるべきだったじゃないか!
風の音が低く厚いものになってきた。もう耳が痛い。今はこの暴風よりも、私の方が狂乱しているかもしれない。
動け、動け、私の体。
このままじゃダメだ!
足掻いていると、体が沈み始めた。ずっと揺れ続けているこの地面に。
嫌だ、これ以上は絶対に嫌だ!
私の本能が、私の上腹を内側からノックする。その微かな衝撃が、私を叫ばせた!
大きく口を開けて、私は叫んだ。叫びながらもがく。
すると、私の腕がやっと動いた。解かれた反動で、勢い良く何かを突き飛ばした。そのまま流れるように私は立ち上がる。歯をくいしばって。
直後、風が一気に静かになった。あの声も、二度と聞こえてくることはなかった。
暫くすると、黒リボンが解かれ、辺り一面に広がる大きな湖が現れた。私は、なんと湖面に立っている。
そこまで認識した直後、私の名前を呼ぶ小さな声を聞き取った。振り返ると、女性がいた。銀の長髪は、その腰まで。オーシャングリーンの、ネグリジェみたいな服を纏っている。
女性は私の目を見ると、駆け足でこちらまで来て、私を抱き締めた。強いが、優しかった。
「良かった、生きていて」
女性の囁きの数秒後、胸辺りに滲むものを感じた。
「あいしてる。はなれたくない」
その言葉通り、女性は私を離してくれなかった。でも、これに至っては、このままでいたいと思ってしまったのだった。
愛の余韻(こえ)~ことばに満ちる宙(そら)~
参加
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