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からえふ

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amazon prime videoにて映画鑑賞、

『悪い子バビー』

生まれてから35年間、一度も部屋から外に出たことがないバビー。

映画が始まる最初の10分くらいが衝撃です。

いわゆる毒親、ガチャ親により愛されずに育った35年間。
しかしあることがあって、遂に部屋から出ることに。

外の世界へ出ると、そこでは初めて経験することばかり。
いろいろな出会いを経て、愛を得る。
『フォレスト・ガンプ』とはまた違った人物像だけど、観ている方も彼の行動から目が離せないでいる。

恵まれなかった環境は、またループすると言われるけども、人との出会いによってその環境から抜け出せる可能性も大いにある。

だから、困っている人たちには思いやりを持ってできることをするのも大切だ。
それがこのバビーのような人たちの救いに繋がるかもしれないから。

人生は最初から決められているわけではない。
自分で切り拓いていけるのだ。


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えむ

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#悪い子バビー
超エグいのに最後感動にもってくってズルい
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ろびのわーる

ろびのわーる

『悪い子バビー』
「外は汚染されていて部屋から出たら毒ガスで死ぬ」と母親に脅され、暗く汚い部屋で35年間暮らしてきたバビー。あるきっかけにより一人で外の世界へ出ることに。

母親から限られた情報しか与えられなかったバビーには一般常識が無い。ピュアで衝動的で、幼児がそのまま大人になったような存在。善悪の判断が狂っているけど、どこか憎めない。

街で次々と騒動を起こすバビー。その予測不能な行動から目が離せない。
常識を持たないバビーの言動にときどきはっとさせられる。それは人間社会への皮肉にもなっている。

人々や音楽と出会い、周囲を巻き込みながら成長してゆく。そして他人の暴言を覚えてしまうバビーの癖が、思わぬところで生かされ、思いもよらぬ結末に…。
最初から最後まで刺激的で味わい深い作品だった。

1993年に制作され、世界各国で称賛されてきた傑作。30年経ってようやく日本でも劇場公開となった。なぜって、それは観て確かめてほしい。

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