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たんたん

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あなたが頑張りすぎてしまうのは、きっとあなたが優しいからだよね。誰かの期待に応えたい、みんなの役に立ちたい。その想いが強いから、自分のことは後回し。でもね、世界で一番、あなたの優しさを必要としてるのは、あなた自身なんだよ。今日はまず、自分に優しくする日ってことにしない? #無理しない #心の居場所 #やさしい世界
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あすなろ

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迷子になった
#心の居場所
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しおん

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『あの家は、もうないけど』⑤


祖父は、
どうでもいいことで、ちょっと怒っていた。

「このカーテン、前よりペラペラじゃないか。
朝日が強くて、まぶしくてたまらん」

私は頷いた。
何も言わずに、ただその話を聞いていた。

 

「だからこうしてやれば、うまくいくだろうって思ってたんだよ。
でも、やってみたら全然違った。そういうもんなんだな、ほんと」

祖父は、いつもの口調で、
何でもない日々のことを、ぽつぽつと語っていた。

私は、ただそれを聞いていた。
それだけなのに、
祖父はどこか満足そうな顔をしていた。

 
特別な話じゃなかった。
でも、話せたこと。聞いてもらえたこと。

それだけで、そこにはちゃんと時間が流れていた。



次回、最終話です。お楽しみに…!

#創作 #祖父との記憶 #心の居場所
#あの家はもうないけど
#変わらないままここにいる
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しおん

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『あの家は、もうないけど』終

その姿を見て、私はふと気づいた。

ああ、この人は――
何も変わっていないんだ、と。

 

――この場所は、もしかしたら“あの世”の一部なんだろう。
けれど、ここには“黒い何か”の気配がない。

それどころか、
この空間そのものが、祖父の気配で守られている気がした。

 

祖父はきっと、自分でも気づかないままに、
この不思議な家を、結界のように作っていた。

あの“黒い何か”が、ここに近づけないのは、
たぶん、祖父の魂が“上の方”にあるからだ。

 

霊とか、あの世とか、
そういう言葉で説明できるものじゃないのかもしれない。

でも確かに、
ここは、安全な場所だった。

 

祖父がここにいて、
昔と同じように過ごしていて、
その空気が、今の私にも届いている。

 

何かを守ろうとしていたわけじゃない。
ただここに、ずっと“いる”だけで。

それで十分だった。

 

祖父は、何も言わなかった。
ただ、いつものようにそこにいた。

 

私が20の頃に亡くなった祖父は、
なぜだか自然と――
今ここにいるように感じられた。

 

そして、自然と「大丈夫」と思えた。

 

私は、目を覚ました。

窓の外の風景も、部屋の空気も、
何ひとつ変わっていないはずなのに、
どこかすべてが、優しくなっていた。

――あの家は、もうないけど。


#創作 #祖父との記憶 #心の居場所
#あの家はもうないけど #変わらないままここにいる
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はな

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引きこもりのダブル月持ちなのに

忙しさが最近マシマシなので

異界もの観たいのが

加速してます🤣

小学生の時を思い出す…

#月星座 #心の居場所 #どこにあるか知ってる

#占星術
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