このまま、期待されるがままの他人の依代に成り果てては自我すら失い、やがて世界から私が居なくなる。そんな気がする。それが怖い。私は、猫と私だけの狭く静かな世界を死守したい。私があるがまま、ただひとりの人として終わるために。私は利用されやすい、都合の良い器。詐欺師ほどカモを見る目に長けている。私は、他人の魂胆が見えていても「波風を立てたくない」一心で、反撥を選ばない。だから、物理的に外界を遮断したい。それが、猫と私だけの小さな世界。凪。唯一残った反骨精神のようなもの。「人として生まれた以上人として終わりたい」人の器に神の心は宿せない。宿したとて、待つのは自滅。音を立て崩れていく認知機能の限界に早期の記憶の喪失を恐れる。近い未来にこれら投稿すら、己のものと認識出来なくなる日が私は怖い。それなのに、理不尽という災害だけは予兆もなく踏み入ってくる。こう考える今すらも、忘れる未来が来たのならそれはそれで平穏と呼べるかもしれない。でもソレは、紛い物。私ではない。#漠然とした祈りみたいなもの #宗教は一切関係ありません